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TOC アーカイブ

2005年04月10日

TOCシンポジウムに参加

金曜日はTOCシンポジウムに参加。
娘の入学式の関係で、シンポ自体は小一時間ほどしか参加できなかったが、その後の呑みニケーションは、いつものごとく深夜までみっちりと..(^^)

 TOCは、知れば知るほどおもしろい。
 自分自身がこれを使いこなせるように勉強をすることはもちろんであるが、建設業界にもっと広められるようにとも、思っている。
 5月のEE東北では、熱く期待を語れるように、自分の考えを整理していきたいところである。

 土曜日は、引き続きTOCの勉強会、駆け出しコンサルタントが集まって、実戦に向けて勉強を開始した。
 運営の目的・目標等を決めたが、かなりおもしろいことをすることになった。
 自分が漠然と求めていた勉強会の姿が、形として見えたと同時に、明確な成功イメージが描ける非常によい目標が立てられたのではないかと思う。たのしみだぁ。
 毎月東京へ通う交通費もこれなら全く惜しくない。(^^)

 こういう経験をもとに非常によく分かるのは、「目標」や「成功イメージ」というものの重要さだ。
 これが曖昧な状態で、だらだらと勉強会をやっていたのでは、なにもおもしろくないのだが、目指すべき物が明確にイメージできることによって、それに向かってやるべきことも明確になる。時間を無駄にせず、最短距離に近い道筋で、あるべき姿に近づくことが出来る。


 あなたの、「目標」、「あるべき姿のイメージ」はどんなものでしょうか?
 それを明確に意識することが、とっても大事なことだと思います。

2005年04月22日

TOC談義

この方とお会いしてTOC談義。
建設業界へのTOC普及に協力を求めると共に、いろいろと知恵を授かった。
その話は、べっととりまとめ中。EE東北のプレゼンネタになる。

 話は尽きず、延々とスタバでコーヒー一杯でねばった。(^^)
 次の機会には、国分町で是非またゆっくりとお会いしたいです。

その後地盤工学会東北支部の懇親会に出席し、空きっ腹に酒をあおり、いやーな酔い方をして帰宅。帰宅途中、思いを巡らす。↓

 建設業にTOCをいれることで、劇的に社会資本整備の進み方が変わる可能性があるのは間違いない。
 そのためには、発注サイドにもTOCを適用したい。
 社会資本整備のリードタイムを半減し、大幅なコストダウンが出来る可能性がある。
 10年かかって造るダムが5年でできちゃった、なんてことも夢ではないかも。
 が、既存の役所組織に適用するのは難しいかもしれない。方針制約が多すぎるので、面倒くさい。(^^;

 でも今は、PFIという方法もある。新規の組織を立ち上げれば、結構組織の方針制約を解消しやすいのではないかと、簡単に考えたりして。。TOCで問題をつぶしておけば、運営上の問題も解決できるのではないかと思う。

 ということで、PFIにTOCを絡めたら、めちゃめちゃ効果があるのではないだろうか、と仮説がまたひとつ立ち上がった。
 こればかりは、いくら私でもやってみようー、と自分で簡単にはいかないので、 オファーでもかかればいいな、と待つのみ。 自治体関係者の方、是非お話を。(^^)

2005年05月16日

TOC勉強会の神田はお祭りだった

 昨日はTOC勉強会のため東京神田へ。
  ちょうど神田明神様のお祭りであった。

 思考プロセスで、建設施工業者、建設コンサルタント、発注者の典型的な問題を解こう賭しているわけであるが、どうもうまくできなかった。
 でも、勉強会でたくさんのヒントをいただいてきたので、もう一度、シンプルにかつ、よーく考えて見直すことにする。
 開催日迄に何とか間に合わせたい。

 相変わらず超マルチタスク状態が続くががんばるぞ!

2005年06月02日

TOCスループット会計

EE東北の期間中に翻訳者様ご本人からいただいた本。
 「TOCスループット会計」

 佐々木様 ありがとうございました。
 ようやく読み終わりました。

 本がマーカーだらけになりました。(^^)


 
 
 ザ・ゴールシリーズでおなじみ、TOCの根幹にある管理会計の考え方「スループット会計」を徹底的に解説している本。
 TOCはかじっているけど、スループット会計ってなんだ?あるいは、スループットでなぜ現場の意志決定が出来るの?と思っている方に最適。
 ゴールドラット氏の本には、はっきりと書かれていなかった(というか、私が読み取れなかっただけかもしれませんが・・・)TOC意志決定の本質が見えます。

 私自身の中で、もやもやしていたことの答えを発見して、それだけでも満足!
 おすすめ!

2005年06月04日

儲けを生み出す現場管理の実践

 みやぎ建設総合センターさん主催の研修会で、「儲けを生み出す現場管理の実践」と題して講習会の講師を務めて参りました。
 内容的には、TOCの概要とクリティカルチェーンの概要を建設業向けのアレンジでお話しました。
 事後のアンケートを見る限りでは、それなりに評判が良かったようです。気をよくして、7月も頑張りましょう。(^^)

 まずつかみで、こんな図を使いました。↓

 安値受注のジレンマ
yasune.jpg

 リストラのジレンマ
risutora.jpg

 現場管理のジレンマ
genba.jpg

 新事業進出のジレンマ
newbusi.jpg

 こんなジレンマが閉塞感を作り出しているのかなと。

2005年06月08日

悪い時間の使い方と悪いマルチタスク

超マルチタスク状態が続く。

ただ、個人レベルで考えるなら、マルチタスクは起こって当然なのである。
 仕事と家庭と趣味と、、、とか。

マルチタスクが問題になるのは、それが悪いマルチタスクである場合である。
 仕事を掛け持ちして優先度をころころ変えて、やりやすい仕事から手を着けてしまうような場合である。

 これを防ぐには、自分で仕事(やその他の行事)の優先度を決めるしかない。
 会社の仕事なら、上司が優先度を決めてくれればで自分の意志決定の責任は回避できるが、経営者はそうはいかない。常に優先度を決めながら作業をしなければならない。

 自らをマネジメントしながら、自らの仕事を続けなくてはいけない。

 優先度に従った時間の使い方を考えるには、以下の本が役立つ。
  ○TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究
  ○7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則

 と、いいながら今日も悪いマルチタスクに悩む悩む。。

2005年06月25日

講習会2〜5日

手抜きなわけではないが(^^;
ここ数日間の状況をまとめてアップロード


講習会2日目

建設業でTOC−CCPMの成功事例をつくるために悩むこと2日目
だんだんコアな問題へと近づいていく
英語と日本語の論理性の違いを感じながら、日本語の方がむずかしいな、と実感する。
日本語は曖昧な表現が実に多いんだな。
それだけ微妙な心理の使い分けがあるということなんだろうか。。

宿題のためにニュースからこんな対立を書いてみる

 読売新聞 夕刊から ニートの問題

             お金を稼ぐ    − 定職に就く
人生を楽しむ <
             好きなことをする − 定職に就かない

講習会3日目

建設業でTOC−CCPMの成功事例をつくるために悩むこと3日目
問題の構造を認識し始める

good enoughな日

 夜はスーパーひたちにのって移動。
 大洗で夜の太平洋を眺めながら温泉につかる。
 
 おいしいお刺身ごちそうさまでした。

講習会4日目
建設業でTOC−CCPMの成功事例をつくるために悩むこと4日目

注入する日(謎)

 朝一のスーパーひたちで爆睡しながら東京入り。

 自分の問題の構造を見ながら、自分の状況を嘆く。

 そして、夜は渋谷のルノアールでその問題の一つである仕事をする。

 が、もうすぐバッテリーが切れるので、帰ろう。


講習会5日目
建設業でTOC−CCPMの成功事例をつくるために悩むこと5日目

明るい未来像を描く

成果報酬制でのオファーが一つの強力な解決策になるようだ。

2005年06月28日

ジョナプログラム修了

 ジョナプログラムを無事に修了しました。

 実際に使わないとさび付くとのことなので、早速、帰りがけにスターバックスコーヒーにて、あさってから向かうクライアントの問題をThinkingProcessで考える。
 ラテ一杯とレモンケーキ一つで、何時間もねばるひどい客なのだ。。(^^;

2005年07月03日

2週間ぶりに仙台へ戻る

 2週間ぶりに事務所でデスクワーク。
 自分のデスクワーク嫌いを改めて実感。(;;)

 先々週から東京へ行っていまして、先週始めにジョナプログラムを終了し、無事ジョナになりました。
 翌日は、東京で伊藤健太郎氏のPMに関するセミナーを受講してから鹿児島へ飛びました。

 鹿児島では、さっそく思考プロセスをフル活用して、組織の問題を明らかにしました。
 CCPMの話には行き着きませんでしたが、非常におもしろい結果が出てきました。

 それは、現場の人の問題点を思考プロセスで解いていったら、TOCでいう制約の徹底活用と全体最適の話に落ち着いてしまったことです。現場の人たちはまったくTOCのなんたるかを知らない状態で。。

 詳しいレポートは、緊急仕事が終わり次第まとめますが、非常におもしろいです。たまりません。鳥肌が立ちます。

 TOCは建設業界でもすごい成果を出せることが具体的に証明できちゃいます。おもしろくなってきましたよ(^^)

2005年08月11日

TOCの導入に向けて営業中

9日は、ある建設コンサルタント会社さまを訪問し、建設コンサルタント会社におけるTOCの効能についてご説明をしてきた。

 私がおすすめしたのは、「とりあえずTOC思考プロセスを、やってみること。」
自分でTOC思考プロセスの研修をうけ、それを実際にある会社で実施してみて、実感したことである。
「まずやってみること」

あたまで考えて、いろいろ仮説をたてても、それが論理的にスジがとおっていないと意味がない。
論理的に考えを組み立て、その背後にある仮定や思いこみを引っ張り出すことがとても効果が高い。

今回も、非常に乗り気になっていただいたが、
やるためには費用面の問題を解決しなくてはならないのである。。

導入にはもう少し時間が必要かも。。

2005年08月29日

週末は東京で。。。

週末は東京でTOC三昧
土曜日は、ゴール・システム・コンサルティング様のTOCスペシャリスト講習会の第1回。
 これから半年かけて、スペシャリストとなる知識を積み上げる。その第1回。
 村上社長によるTOC概論。
  自分で概論を話しするための参考としてネタ探しをしながらの受講であるが、TOC概論と一口に言っても話をする人によって、切り口が違うのがおもしろい。
 私は、どういう切り口で話をするだろうか。
 アフターファイブは、大手町で名古屋名物?
  大手町地下街で数少ない土曜日営業中の居酒屋は、名古屋本拠の居酒屋チェーンだった。
  なので、つまみは名古屋名物が多かった。
   手羽先、みそかつ、ひつまぶし。。。。

日曜日は、月例のTOCの自発的な研究会。駆け出しTOCコンサルタントが集い、知恵を共有する。
 アフターファイブは銀座でぎょうざ。。。で、でかい。。。↓
F1000082.JPG
 でかいけどうまい。大きいのでそれほど食べられないかなと思っても、結構、量もいけてしまう。
 仙台にも「バナナ餃子」なる愛称を持つでっかい餃子を出す店があるが、それと比べても大きい気がする。 といっても仙台のバナナ餃子もしばらく食べていないので、記憶が曖昧だ。食べてたしかめなきゃ(^^;

 ついでに、その次の店でちょっと食べた、キムチの王様。↓
F1000084.JPG
 餃子に比べたら感動はなかったのだが、写真をとってしまったので、載せておく(^^) (暗い画像でごめんなさい。)

 というグルメな週末でもあった。。。こんなこと書いてたら家内に「次から連れてけー」言われそう。 

2005年08月30日

全体最適と個別最適、競争と対立

全体最適で考えていくと、企業内のセクショナリズムはまったくムダな争いである。
会社の利益を最大にするためには、そんなもの意味がない。

ましてや、社内で部署毎の比較によって対立をあおることはまったく意味がない。
 部署を比較するのは何のため?

社内で競争をさせて、互いに高め合っていく。そのための比較なら納得できる。
だが多くの起業では、その比較をするための指標=数字が、競争ではなく対立を作るものになっているのではないか?

あなたの部署は、どのような指標で会社から評価されているのでしょうか?
 そこに企業業績が上向かない、根本的な原因があることは、よくあることなのです。

TOCに良く出てくる名言
【どのような尺度で私を評価するのか教えていただければ、どのように私が行動するのか教えてあげましょう。もし不合理な尺度で私を評価するなら、私が不合理な行動を取ったとしても、文句を言わないでください。】
 (エリヤフ・ゴールドラット 「コストに縛られるな!」 より)

2005年09月14日

TOC関連の講演案内(1)

さて、まだけじめがつかないので、メルマガが再開できない、営業活動に踏み切れないで、生活が苦しくなってきました。。いい加減、次の営業展開をしないと喰って行けなくなるぅぅぅぅ。


ところで、TOC関連の講演を2件をほどしますので、告知しておきます。
ひとつは、
 9/29 技術交流サロン(第4回)
       論理的思考を助けるツールの使い方(TOC思考プロセスとマインドマップ)
  詳細はこちら

 TOCの思考プロセスの論理的思考のスキルは、クリティカル・シンキングとか、ロジカル・シンキングとか、システム・シンキングとかいわれ思考法をうまく整理した問題解決手法ですので、思考プロセスを学ぶことで、それらをうまく組み合わせて使うことが出来るようになってしまいます。
 非常に強力なツールです。

 思考プロセスの基礎を解説した本は、下記がおすすめ。
 

 マインドマップは、ちょっとブームになってきた感じがありますね。
 最近、こんな本が出ました。↓ 売れ行きがいいためか、アマゾンからまだ届きませんが。。
 
 思考の流れを整理して、想起力を高めるということで、受験対策のためのツールとしても注目を浴びていますが、さまざまな問題の整理に役立ちます。
 マインドマップとはなんぞや?と言う方は、この辺りの本からどうぞ↓
 

TOC関連の講演案内(2)

長くなったので、二つに分けました。

二つめは、
 10/4 日本技術士会東北支部 技術情報部会 研修会
       技術士によるMOT(技術経営)を実現するTOC(制約条件の理論)について
  詳細はこちら

 【どのような尺度で私を評価するのか教えていただければ、どのように私が行動するのか教えてあげましょう。もし不合理な尺度で私を評価するなら、私が不合理な行動を取ったとしても、文句を言わないでください。】
 TOCでは、全体のベクトルあわせのためには、評価尺度を変える必要があると言っています。

 技術者が、経営を簡単に意識させるには、会社の評価尺度と現場の評価尺度が正しくリンクしていれば良いわけです。
 そのあたりを、MOT(技術経営)と関連させてお話してみようと思います。
 
 いろいろつっこまれそうなので、MOTのことももうちょっと勉強しなくては。。(苦笑)

 この話の中核となるネタは、この本から引っ張りだします↓
  

2005年09月16日

TOC的施工計画_ゴールとは?

TOC的に施工計画を整理する。

 工事(プロジェクト)には達成すべきゴールがある

koujigoal.jpg

2005年09月26日

週末は東京で

またしても週末は東京でTOC三昧。
世間の3連休もどこ吹く風、台風の風も吹いていたがたいしたことなくて良かった(^^)

 土曜日に、TOCのプロコースで思考プロセスを学ぶ。
 一応ジョナコースを受けてやり方は分かっていたつもりであるが、その使い分けや運用方法について新たな知見が得られた。実践してから再び学ぶことで沢山のフィードバックが得られる。こうして知識が知恵に変わっていくのである。
 その晩は、今回のクラスのみなさんと懇親会!やっぱり呑みニケーションは大切なのだ。
 集まった方は企業の変革のリーダーとして会社の期待を一身に背負っている人たちである。
 その役割故の苦労なども聞こえてきたが、ふと会社を去る1年前のことを思い出した。
 
 会社を変革するために若手職員が集まって、会社に改善提案をするというようなプロジェクトに所属したことがあった。そのころはシンプリシティ、や柴田昌治氏の会社変革シリーズ山崎裕司氏の建設崩壊などを読みあさりながら、会社をよくするために一生懸命考えた。
 もう会社を辞めるのは秒読み段階でのことだったので、なりふり構わず、恩返しのつもりで会社の膿を出してやろうと思ったが、なにもできなかった。
 上司の抵抗の強さも感じたし、全体のコンセンサスを得る難しさも肌で感じた。
 その体験があるから、なおさら会社変革の難しさがわかるし、そのリーダーの孤独さもわかる。

 いまだったら、何かしら結果が残せる変革を起こさせる自信がある。
 中にいたら見えなかったであろう会社の悪い部分が、外にでたことで良く見えたりもするからねぇ(^^)


 そして実家に一泊し、日曜日はTOCの駆け出しコンサルタントが神田にあつまりTOCの実践についての研究会。
 私は、CCPMの導入手順に関する考えのほかCCPMソフトウェアの研究、DBRの導入にあたっての疑問点、そしてDBRを簡単に体験するダイスゲームの研究などを行った。
 自分の知識と体験と他人の知識と体験をミックスし、グループ全体と個人のレベルアップを図っていくのである。
 
 土木技術者でも、こういう集まりがあっても良いのに。。。。ないな。。。。
 ということで、そういう役割を果たせたら良いな、とおもって作ったのが「技術交流サロン」なのである。
 次回は9/29です。↓
 詳細はこちら
 
 で、神田駅前にて餃子とビールでいっぱいやってから帰仙したのであった。

2005年10月24日

PMで悩んでいる人は多い

金曜日は、東京でCCPM導入説明会を聞く。
さくら、のつもりが、そんなモノ必要ないくらいに大盛況!!

 世の中PM(プロジェクトマネジメント)がはやっているが、いわゆるPMをやると多くの人はつまづくのである。
 PMBOKとか読んで、理論的に正しいPMをやるのは結構だが、それは現実とあってますか?ということである。現実に合わないので、悩んでしまう人は、意外と多いのである。

 建設会社でも本格的にPMをやるぞ!と意気込んでPMPとか受験して、まじめに勉強すると悩んでしまう場合がある。
 私自身、PMの勉強をしてみて分かったが、「そんなことしなくても現場は円滑に進められる」ことまでやらなければならない羽目になる。
 実際に現場でWBSを作って工程表を作ってみたこともあるが、やり方を間違えると大変なのである。
 特に、役所の設計書ベースでやろうとしたら、まずうまく行かない。

 ここで言いたいことは、いつもと同じ事である。
  目的と手段をはき違えないこと!!

 PMをやるのはあくまでも手段である。
  PMのためのPMなんてやったって、会社は良くならない。
 
 TOC-CCPMは目的が明確な分わかりやすい。
  「企業が将来にわたってお金を儲け続けるために、プロジェクトのリードタイムを低減する」のである。
 どうやったら会社(現場)がもっと儲かるのか?
 この1点集中でPMを考えるとCCPMの話にピンと来るはずだ。

TOCの要_スループットワールド

すっかりMad About TOC状態である。

 今週末の研修は、TA(スループット会計)の第2回目。計算問題で演習をする。
 TAが正しい意志決定へ導く、ということが、実感できる内容である。
 CCPMを導入指導するに当たっても、やはりTAの考え方「スループットワールド」に入ってもらわなくては、正しい意志決定に導けない。

 単純な例で言えば、「より儲けるためには、どうするか?」という意志決定である。
 外注に出して、20%利益が出るのと、自社でやって3%利益が出るののどっちを選択しますか?

 その他の条件によって、当然答えは変わるのであるが、間違った判断をしている方々が多い。
 間違った判断(行動)は、間違った「評価尺度」から導かれている。
 間違った「評価尺度」は、さらに「間違った方針」から生み出されている。

 そこに気づかなくては、CCPMは本当の効果が出ないのである。
 CCPMのテクニカルな面ばかりが先行して広まっていくことに、危惧を抱くTOCの専門家が多いのもこのためだ。
 CCPMのみかけのテクニックだけでは、必ず行き詰まるのである。

 だから、、行き詰まったら、ご連絡ください(笑)

 ・・・
 ・・・

 行き詰まる前の方が当然いいんだけど。。一度失敗したほうが本当の良さが分かるだろうから。。(笑)

2005年11月03日

TOC東京勉強会

TOC勉強会のため東京へ。
 駆け出しコンサルタントの情報交換の場である。
 個人でやっていると、こういうざっくばらんに情報交換できる場は非常にうれしい。

 自分の頭で考えた実施したこと、自分の言葉で話す。
 それに対して、率直に意見や感想を言い合う。
 互いに高め合うための、和気藹々としつつも厳しい気持ちがある。

 こういう場は貴重だ。
  作ろうと思っても、こういう場の雰囲気はなかなか作れない。
 
 土木の世界でもこういう場を作りたい、と思うが、できない。
  その違いは何なのか?それはよくわからない。
 

コンサルティングパートナー契約締結

 ゴールシステムコンサルティング株式会社(以下、GSC)様と正式にコンサルティングパートナー契約を結ぶことになり、本日、契約書に判を押してきました。

 この契約により、
 GSC様からは、、TOCの包括的なコンサルティングのノウハウ提供いただき、
 弊社からは、プロジェクトマネジメント、特に建設プロジェクトにおける現場のマネジメントのノウハウを提供することで、
 お客様、GSC様、弊社、の3者がWin-Win-Winとなる関係を目指します。

 従来までの弊社の施工計画のコンサルティングに、経営全般までのコンサルティングができるオプションをプラスしたことになります。
 子供たちの世紀に健全な社会資本を残すために、変化を目指す建設業者様を、強力にサポートいたします!

2005年11月06日

TOCプロコース DBR受講

土曜日は、TOCプロコース「DBR」を受講。
ザ・ゴールでもおなじみ、TOCのもっともポピュラーなツールである。
 TOC=DBRを思われてしまっているような節もあるが、DBRはTOCを、繰り返し生産型のシステム改善に有効なツールに過ぎない。
 とはいえ、DBRを学ぶと、TOCの考え方がよくわかるので、製造業の方には非常に入りやすい切り口なのである。
 ただし、製造業でも非繰り返し型の業態では、建設業どうようなどでは、DBRよりはCCPMの方が効く。

 さて、いままであまり縁がなかったDBRであるが、本コースを受けたことでだいぶ理解が深まった。
 建設業でも、工期が短く同じ業務を繰り返すような専門工事業については、DBRのほうが効くのではないか?というような話が以前あったので、DBRがどう使えるか、きちんと考えてみたかったので。非常に参考になった。
 結論としては、「ケースバイケース」かなと。(^^;

 ツールありきのソシューションでは、目的をはき違えてしまうおそれがある。
 まず現場を見て、どういう改善をしていくのか目標を決めてから、、手段はその目的を達するために、最適なものを選べばいい。
 結局そういう当たり前の事を、改めて思った次第でした。

2005年11月25日

BP-CCPMの新バージョン

ただいまTOC-CCPMインプリメンターコースを受講中です。

 まちにまったBP-CCPMの新バージョンもようやく入手しました。
 リリース前ですが、一応リリース候補バージョンとのこと、非常に使いやすくなったと思います。

 で、はやくも次の要望を出していたりして。。
 儲けるための意志決定をするためのツールとして、よりよいものになるように、今日も飲みながらのブレインストーミングです。
 明日の朝、そのアイデアをどこまで覚えているかは疑問ですが。(^^)

2005年11月29日

TOC-CCPMインプリメンター資格を得た

 先週の木曜日から今週の日曜日までの4日間、ゴールシステムコンサルティング(株)主催のTOC-CCPMインプリメンター講習会を受講してきた。
 TOC-CCPMのインプリメンターとして企業内やコンサルタントとして、活躍できる人材を育てる講習会である。メインの講師は西原さん、石田さん(TOC概論)である。
 TOCの基本的な説明から、CCPMの理論的な話といっしょに、ソフト(BP-CCPM)をつかった計画演習までをおこなう。
 ソフトを使うことによって、テクニック的な面はたぶん誰でもすぐにできるようになる。

 あとは、TOCの考え方にパラダイムシフトできるかどうか?であるが、たぶんこの4日間を受けただけではむりだろうな。。
 CCPMを本当に効果あるモノにするためには、TOCの5ステップ、スループット会計と思考プロセスはきちんと学んだ方がいい。
 よく佐々木さんがCCPMはテクニック先行で、本当のCCPMになっていない、とぼやいていらっしゃったのはこのへんの事を指していたのかな、と邪推している。

 ただ、テクニックだけでも、やらないよりは、やった方が確実にいい。
 そこから、より効果を出す=儲けを出す、ためには、TOCの考え方にパラダイムシフトすることが重要である、それは4日間くらいでできるものではないことを良く理解しておかなくてはいけない。
 
 本当の勉強は、講習を終了してからなのである。
 まず、実際にやってみよう。。そうすれば、何かがみえてくるはず。

2005年12月03日

ザ・キャッシュ・マシーン TOCをマーケティングと販売に適用する話

何かの縁か、ちょっと時間つぶしに仙台駅前のジュンク堂書店を徘徊すると、やけに「きらきら」する本が私を呼んでいる。

 「ザ・キャッシュ・マシーン」
  

 おぉ! これは、TOCの本ではないか!
 amazon.comでTOCの洋書を検索すると、かならず引っかかり、しかも高い評価を得ている本である。前から興味を持っていたが、読んでいなかった1冊である。
 邦訳されたとは知らなかった。
  ん、きょう発売ではないか!!

 迷わず購入し、一気に読了。
 例によって、小説仕立てなので、あっというまに読める。

 TOCをマーケティングや販売にどのように適用していくのかについては、疑問が多かったのだが、だいぶ理解が進んだ。同時に、評価尺度の作り方についても、私の狭い常識を覆された。

 結局、TOCの基本を忠実に適用することなのである。
 システムの範囲をどのように定義するか、が違うだけで、やることはTOCの基本=改善の5ステップに従うのである。

 TOCか制約条件の「理論」と言う名前なのが、改めて理解できる。
 ただの手法(手段)なのではない、その考えを基礎的なところから応用するための「理論」なのである。
 TOCのすごさ(魅力)を改めて実感したMadAboutTOCな私なのでした。

 是非、ご一読を。「きらきらと」あなたを目を奪うに違いない(笑)。
  ほんとにきらきらしてるからね。。(笑)どうやったら、あーいう外装が印刷できるんだか。。

2005年12月04日

TOCインプリメンターコース CCPM第1回

土曜日は、神田小川町にて、TOCインプリメンターコース CCPMの第1回。
講師は当然、西原さん。

 先週、TOC-CCPMインプリメンターの4日間コースを受けたばかりなのだが、またCCPMインプリコース。
 話す方もやりにくいだろうな(^^)

 今回は、自分がCCPMの話をするときにどう話すか、ということをシミュレートしながら、西原さんの話とわたしだったら、というのを合わせて考えながら聞いていた。午後には、考えていたら、ちょっと睡魔にもおそわれましたが、、、(失礼)

 常識、とか、決められたやり方、と言うモノに対して、自分で納得がいかなかったら変えてしまおうというのが、私の姿勢なので、いまは標準的なやり方、といわれるものに対して、いかに自分で納得できるモノに体系づけるか、というところに注力している。
 こういうクリエイティブな作業はとっても脳が喜ぶ。
  右脳型人間の得意な分野だ(^^)

 ということで、アイデアの発想をするのは大好きだけど、それを文章にまとめるのが苦手なところもまた、右脳型人間なのであった。  嗚呼。。(苦笑)

 帰りは東京駅で、泡盛で一杯。ごちそうさまでした。m(_ _)m

2005年12月19日

目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント

ついに出ました。
 「目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント」
 TOC-CCPMの実践のための解説書です。
 平易に、できるだけわかりやすく書かれています。

 ゲラの段階からある程度見せていただいていましたが、仕上がりはまた絶品です。
 わかりやすく、かつ実践的な内容が書いてある本です。

 BP-CCPMの体験版CDがおまけについています。
 さらに事例報告すれば「さばよみ虫」ストラッププレゼントだそうです。

 さすが!マーケティングのプロが出した本です。
 技術屋が出すホントはひと味違う(^^) 

 謝辞の中に私の名前も挙げていただいておりました。
  こちらこそ大変お世話になっております。ありがとうございました。

2006年01月07日

TOCプロコース講習 URO〜東京も意外と寒い

今日はTOCインプリメンターコース UROのため上京。
東京も意外と寒い。
特に、私の実家は、ホットカーペットとエアコンしか暖房器具がないので、なんだか寒い。
 仙台では、外気は寒いとはいえ、住宅内ではがんがんストーブをたくので、家の中はそれなりに暖かいので、よけいに寒く感じるのだろう。
 ということで、寒いので、これを打ち終わったら、早めに暖かい講習会場へ移動しよう(^^)

 今日はURO(UnRefusable Offer;顧客が断り切れないほど良い提案)について学ぶ。
 自分自身が顧客に対してUROがだせれば、いまの生活苦はないわけだが、そこがなかなか自分のこととなると難しい。(汗)

 しかし、お客さんがどうやったら儲かるのかはなんとなく直感的に見えてくることがあるから不思議だ。こういう客観的に、直感的に外からみる機会を設けると言うことは、良いことなのだな、と外部コンサルタントの効能を見つける。

 で、どうやったら儲かるのか?が実はUROの構築ステップ(BUY−INプロセス)に隠れている。
 ただ、そのBUY−INプロセスの前に、ひとつ忘れてはいけないことがある。
 
 お客さんの”本当の”ニーズは何か?
 
 ということである。

 いま、私がTOCを通して建設業あるいは、公共事業全体に求めたいのはこの考えだ。

 そして、クリティカルチェーンは何のためにやるのか?

  会社の利益のため?

 それだけでは、十分な効果が出ない。じゃぁ、何のため?

 この当たりのベクトルが合致したとき、その会社には本当にすばらしい変化が起きると確信している。
 

 ということで、UROについてお話しをききに、神田へ向かう。

2006年01月12日

技術交流サロン第7回 TOC思考プロセスで耐震偽装問題を読み解く+ボックスルンバ

昨晩、技術交流サロン第7回を開催
 今回のテーマは、TOC思考プロセスで耐震偽装問題を読み解く。
 耐震偽装問題の根本原因を探そうという試みでしたが、参加者が初めての人が多かったので、まずTOCの概要と、思考プロセスの概要説明から行いました。
 耐震偽装問題については、根本問題の洗い出しまで行き着けませんでしたが、ご参集いただいた技術士の皆さんにはTOC思考プロセスのパワフルさの一部をご覧いただけたと思います。

 とくに、ファシリテートしながら興味深い思いを抱いたのは、UDE(好ましくない結果)の洗い出し作業でした。
 UDEとして記述したモノが、本当に真実なのか?という検証を通じて、いろいろな事実が見えました。
 例えば、倫理問題。

 この事件は、技術関係の人間は、技術者の倫理問題としもとらえる向きがありますが、実は、そうではないだろうという話になりました。
 意図的に、明らかな法律違反を犯している人を「倫理」の問題で片付けるのは可笑しいとの意見でした。
 極端な例で言えば、「殺人や強盗を犯した人にたいして、倫理問題として片付けられますか?」という話です。
 法律の境界線の範囲内であれば、倫理の問題でとらえられるだろうが、意図的に明らかに法律違反を犯しているのであれば、それは倫理問題の範疇を超えているのではないか?ということでした。
 一つの見方としては、ありですね。

 このほかにも、分析するシステムをどのようにとらえるか?などによって個人個人の見解が分かれてくることが多々ありました。
 UDEは結果として見えている「症状」だ。ということで、厳密にUDEの良否に対する議論も起こりました。

 さすがでーす。
 技術士(かなり年配の方が多かったですし)の知恵を集めましたので、非常にハイレベルな思考プロセスが展開されました。
 そして、それぞれに我が強い人たちが自分の意見を主張しながらも他人の意見にも耳を貸しながら、全体的なコンセンサスを形成していく様子がみえます。
 そして、意見を戦わせながらも、問題 対 私たち の構図ができあがる。

 このような事件、自己の原因分析についても非常に有効に使えるツールであることが、実証されました。

 ただし、やはり自分たちの直感の働く範囲でやらないと、もしくはその範囲の状態をよく知る人を集めてやらないと、症状が事実か事実でないかということの検証で意外に時間を食ってしまうことも実感されました。

 いずれにしても今回は収穫が多かったのでした
 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 次回は2/8を予定しております。
  参加メンバーがある程度ラップするようであれば、今回のを引き継ぎ、根本問題に行き着いてみたいです。
  また、全く違うメンバーが集まってしまうようなら、思考プロセスからURO構築の話をしようかなと思います。


 続いて終了後は、いつものごとく呑みニケーション。
 軽く呑んで帰ろうと思ったら、連れの2先輩が2次会でダンスに合意してしまった。
  断るに断れず、ダンスホールへ。
  
 とあるビルの10F、そこはダンスの世界。
 なんどか連れてこられたことがあるが、私はさっぱりダンスなどしたことがないので、ここへ来るとカラオケ専門である。しかし、昨晩は、お店の常勤ダンサー(女性)のかたが教えるから踊れというので、渋々フロアへ。
 
 ボックスルンバとブルースの基本ステップをならったが、もともと私は姿勢が悪い+当然足元ばかりが気になるので、端から見てるとすっげーかっこわるかったろうな。。と思う。はすかし。。

 いつもそこへ私をひっぱって行く技術士の先輩は元気だ。
 定年後にダンスを始めて、ダンス歴23年。
 私と同じ年男(戌年)だが、4周りも上である。
 何歳だか分かります。
 そんな年齢の人が、酒呑んだ後にびしっとダンス躍っているんだからたまらない。(^^)
 すごいひとだ

 そんな仙台の夜は更けていったのでした。。
 

2006年01月30日

TOCを導入するキー=経営者のやる気ー

建設業界は横並びで生きてきた。
 地域の経済を支える上で、弱肉強食ではあり得ない産業だったのも一つあるだろう。
 最大多数の幸福を求めると、そうならざるを得なかったのだろうか。

 市場原理主義主導の淘汰の時代でも、その傾向は続く。
 地域の雇用を守るためには、健全な経営体質の建設会社が残って行かなくてはいけない。
  自ら変われない会社は、淘汰されていってもしょうがないと思っている。

 建設業にTOCを!と本気で導入するとすれば、ごく限られた条件のそろった会社に入れざるを得ない。
 その一番キーとなる条件は経営者のやる気ー。
 これがないところには、いくらがんばってもいれられない。
  成果が出ない。

 これまで慣れ親しんできた考え方を180度転換するような考え方も必要になる。
 経営者は”本当に”経営をしなければならなくなる。

 経営者が自ら一番変わろうとし、苦しまなければ、TOCばかりでなく変革というものは成功しない。

2006年02月02日

コスト至上主義の罠

右肩上がりの時代、コストダウンを一番の経営改善とするコスト至上主義は、有効に機能するかに見えた。
販売が対して経営努力をしなくてもどんどん伸びた。
そこでもっと儲けを出すためにはコスト削減を目指すのは、通りである。

 現在、売上高が次第に下がり、これからも下がっていくことが予想される中で、必要なことはなんでしょう?
 いつまでコストダウンを合い言葉にしているのですか?

 コストを削減することは、健全な企業運営に必要なことです。
 でも、十分じゃない。

 コスト削減は最低限の状態、それ以上に重要なことは売上高を伸ばすこと。
 売上高を伸ばすための努力をせずに、コストダウンばかりに努力するとき、会社は徐々に体力が弱まり、先細って行く。

そういう間違った判断をしないように、客観的な尺度を通して判断することをおすすめする。
  その鍵がTOCの「スループット」という指標なのである。

 ということでメルマガでその当たりを解説中

2006年02月03日

全体最適と部分最適

企業には部署がある。
部署はどう評価されるか。
 多くは「利益」である。
 部署で売り上げて、部署の経費を引いて、材料費などをひいて残った物が部署の利益というわけだ。

 ところで、給料は部署で払っているのでしょうか?
 設備は部署で投資しているのでしょうか?
 減価償却費は、部署で落としているのでしょうか?
 
 多くの場合、会社の財務的な経理とは別に、社内部署間で費用の付け替えが行われているのである。
 社内でのやりとりを内部販売という形にしている場合、それが顕著だ。
 ある部署は、自分の部署の業績を上げるために、内部販売の単価を上げる。
  買う方は、社内から買うのに、自分たちの業績は下がってしまうから、必死に抵抗する。
 お互いにお互いの利益を追求するのは、部署の業績(評価)を上げるためである。

  で、その涙ぐましい努力の結果、会社としてはナンボ儲かるの?

 たぶん、社内調整にエネルギーを費やした分、お客さんのことをないがしろにして、売り損ねを出していることだろう。

 TOCでは、こうした部分最適に走るルール(方針)を見直すことで、会社がもっと儲かる(全体最適)という正しい方向に行動してもらえるようにする。
 そのための指標が、スループット、投資(在庫)、業務費用。この3つの組合せによって、正しい意志決定へと導く。
 メルマガにて、この指標について解説中ですのでご覧下さい。

2006年02月05日

TOCプロコース 変革のマネジメント

TOCインプリメンターコース、講義としては最終回である。
 次回は、プレゼンとディスカッションを行い、晴れて卒業の予定である。
 TOCの基礎知識をもつプロとして、公認していただけるのである。
 約半年間、コースを受けながら、同時に実際の現場を検証してきたので、建設業でTOCを展開するためのポイントはすでに見えた。その辺をメルマガでまとめているところである。来週の発表もその中のエッセンスを抜き出すことになる。

 それぞれの業種によって、あるいは、それぞれの会社によって、状況は違うので、やることややる順番は違ってくるが、基礎となる部分は同じである。

 制約条件の理論とはよく言ったものである。まさに「理論」だと思う。
 ベースとなる考え方(OS)を提供し、その上にさまざまなアプリケーション(DBR、CCPMなど)が乗っている。
 
 TOCを導入することは「改善」と言うよりはむしろ、「改革」である。
 従来の発送の延長線上ではなく、新たな発想に立つことを求める。
 企業のビジョンに向かって、戦略、組織運営、人材、組織風土などの変革をしてしまう。
  だから、それだけ抵抗も大きい。
 
  でも、効果も大きい。

 自ら考え、自ら進化する組織を作り出すのが、変革のマネジメントなのである。
 

2006年02月08日

「儲け」の意味合わせ メルマガ6号にて。。

新メルマガ第6号出しました。
 「儲け」という言葉の意味合わせをしています。
  ちょっと言葉足らずかな。。もし解らないときはご意見ください。次号で補足しますので。。

2006年02月09日

技術交流サロン マンツーマンでTOCを教える

昨晩の技術交流サロン 参加者1名。

 マンツーマンでTOCの概要を教える。
  すっっごいお得なセミナーになってしまいました。(苦笑)

 今回の方は、実際に部分最適に悩まされている部分がかなりピント来たらしく、具体的な自分の状況と対比しながらTOCの概要を学べましたので、TOCのすごさをだいぶ理解されたのではないかと思います。

 それにしても、参加者1名とは、とほほ。。
 
 赤字運営が続くので、なかなかゲストも呼べないですね。。。
 それでも、毎回のようにTOCの概要をしゃべってますので、だいぶ話がこなれてきました。
  PPT無しでも板書だけでTOCの概論をストーリー立てて説明できるようになりました。
 
 まぁ、こういう自分の鍛錬の場であるということで。。。

 来月は年度末なので、みなさん忙しいでしょうから一回休みにしようかな、と思っています。
  次は4月開催の予定です。 

2006年02月19日

TOCインプリメンターコース 無事修了

昨日は、TOCインプリメンターコースの最終回でした。
  これまでの成果を伝えるプレゼンテーションです。

 主題は、「インプリメンターとしてTOCをどう使うか?」
 私は「建設業をTOCで変える」というテーマでお話ししました。

 特に、本プレゼンでは先日のメルマガでご批判を浴びた(汗)ことばにこだわって、
  ”建設業CCPMのウソ・ホント”
 なんていう話から入りました。
  ウソってなんだ、ホントって何だ?と言う議論になりますが、主観的な判断を含む言葉なので、テキストとして書くとあまり適切な言葉ではないようですが、話の流れの中で使う分には、インパクトを持たせることができる言葉です。

 できる現場代理人の頭の中はCCPM
  ホント!
   工程表は7割カット
   片付工、書類作成がプロジェクトバッファー
   突貫工事は納期から考え、並行作業を増やす
   全体の流れをつかむ全体工程表
   月次のリソース配置を予約する月間工程表
   週次のリソース配置を予約する週間工程表
   あすのリソースを確認する昼の打ち合わせ

  ウソ!
   パラダイムが違う(コストワールド×スループットワールド)
   現場を評価するための尺度

  工程管理手法としての”ただの”CCPMは、建設業ですでにやられていることが多くあるので、モデル工事をやっても「そんなことやっているよ」「わざわざむずかしいことばをつかって、めんどくさくしなくてもいいよ」「やってもやらなくても同じだね」と言う話になってしまう。
  
  重要なのは、どうしたら会社がもっと儲かるのか?と会社の全体最適を志向してスループットベースで会社の儲けを考え、その会社が儲かる方向へ、現場が行動の意志決定をできるような評価尺度を作ってやることだ、と思っている。

  あえて言うならば、”ただのCCPM”ではなく、”TOC-CCPM”を普及させたいのである。

  そういうことを中心に発表をしてみました。

 講評に 「”経営者の言葉”で話さないと、話が通じないよ」 というコメントをいただきました。
  これからの課題です。修行を積み重ねたいと思います。


  これで、半年間のコースをようやく修了し、無事”TOCインプリメンター”に認定していただきました。
  一社でも多くの将来ビジョンのしっかりした建設業者のお役に立てるようにがんばるぞー。

2006年02月25日

成田まで工場見学に行ってきました

TOCを実践し成功を収めている企業の工場見学で成田まで行ってきました。
 本や雑誌にも良く登場している「日立ツール」さんの成田工場です。

 工場の中は、非常に整然と管理されていました。
  微粉末を扱っているとは思えぬほどのきれいな構内!

 TOCの工場見学というよりは、普通の工場見学のような感じでしたが、全体的な雰囲気だけ感じて帰ってきました。 同行した、これからTOCの導入を検討されている企業の方は、かなりつっこんだ質問をしておられました。TOCを展開していく上では、経営者からマネージャーレベルのTOCへの理解は不可欠ですが、現場レベルの人は行動をとるための方向性や基準が分かっていればそれでOkなのだということが、少し分かったのではないでしょうか。

2006年03月01日

日本TOC推進協議会TOC最新情報セミナーに参加

昨日は、東京で表記セミナーに参加した。
佐々木俊雄さんの話題提供で「キーワードで見るTOCワールド」

 佐々木さんの話は、仙台でじっくりお聞かせいただいたことがあるが、楽しいのである。
  常に何かを発見させてくれる。

 氏の話は一貫している。
  「TOCの本流を見失うな」なのである。

 今回取り上げられたキーワードは、「システム・アプローチ」「物理的制約」「論理的制約」「5 フォーカシング ステップ」「思考プロセス」「インジェクション」「バッファー」「スループット・アカウンティング」

 キーワードとして取り上げられてはいないが、常に氏のお話のなかで重要さを強調されるのが、「スループット・ワールド」対「コスト・ワールド」
  「スループット・ワールド」で管理しながら、「コスト・ワールド」を楽しむ。
  ”楽しむ”というのはいいですね。うまい具合に逆に利用してやれ、ということです。(^^)
 
 いままで佐々木さんの話を聞いてもわからないことが多かったのだが、今回はよくわかった。
 私もだいぶ理解が進んだなぁ、と自分の進歩を喜ぶとともに、私のメルマガの方向性の確認もできてよかった。
 私のメルマガでやろうとしていることは、佐々木さんのお話に近いスタンスです。
 先日も個々で書きましたが、TOCベースで建設業を変えようという考えです。その中心的なアプリケーションがTOC-CCPMです。ただのCCPMでなく。。

 ということで、メルマガ書かなきゃ。。

2006年03月03日

岸良さん出版記念講演会に参加

昨日は、東京半蔵門にて表記講演会に参加。
岸良さんの講演内容も進化してました(^^)

 私もそうですが、実践の中で新たな発見があると、話す内容ってどんどん変わるんです。
 私も1年前とはかなりオチが違ってますし。。

 懇親会、2次会3次会4次会と続き、いつもの通り終電が無くなりました。
 昨日は最後は、有楽町駅付近でした。
 ご期待に応えまた、夜中の東京を歩いてみました。
  東京タワーを経由して、今回は六本木ヒルズへ。
   すごいですね、六本木。まだまだ人が沢山。外国人も沢山。酔っぱらいも沢山。。。あ、私も酔っぱらいだった。。

  西麻布経由恵比寿周りで帰りましたが、恵比寿もまだまだ人がいました。
  でまた約1時間半かけて歩き通しました。親にもあきれられました。(苦笑)


  飲み屋街の片隅では、必ず建設作業が行われていました。
  新橋では高架橋の付け替え工事の方々、六本木では地下鉄の入り口シャッターを修理する工事の方々、恵比寿では地下鉄恵比寿駅のエレベータ設置工事の方々、などなど道すがら沢山の夜間工事に遭遇します。
  みなさま、ご苦労様。
  ご安全に!

2006年03月11日

工事閑散期に儲ける体質強化!研修パックを企画

メルマガにも書きましたが、工事閑散期限定の研修パックを企画しました。
 詳細は別途、桂技術士事務所のホームページにアップする予定ですが、冬を乗り切るためには準備が大切です。キリギリスにならないように。。


 つい先日「もっといろんなところ営業したらいいのに」と言われましたが、基本的に私のTOCベースのコンサルは各地域1社しかできない性質のものとおもっています。
 なので、県ごと1社のみという方針にしています。いったんコンサル入ったら、その会社が頭一つ二つ抜け出すか、契約が切れるまで、その地域のほかの会社には入りません。

 ですので、あまりこちらから積極的にアプローチできません。特に仙台周辺は、知り合いが多すぎてこちらから変な肩入れをすると、後が大変そうなので(苦笑)、情報を垂れ流しながら待つしかないのです。撒き餌だけしてえさ無しの釣り針で釣りしているような物かもしれませんが。。。


 今回の研修パックも、TOCベースで考えてますので、同じ県ごと1社