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CIVIL アーカイブ

2004年03月29日

仮設土留め工の設計照査の教訓

 先月の終わり頃からやっていた仮設土留め工事の設計照査がようやく一区切りしそうである。(まだ鉄筋の圧接箇所の照査が残っていたが(;;))
 土留め照査は初めての受注なので、慎重に請けたつもりであったが、やはり経験不足からか手戻りが多かった。いつものことながら終わるころにようやく要領を得てきた。次からはばっちり(のはず)。
 一応、終わりそうな目処が付いたところで、照査業務を反省してみよう。

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2004年04月07日

元国土交通省河川局長の竹村公太郎氏の講演を聴く

 昨日は、東北大学土木工学科の同窓会であった。
奇しくも東北大学の今年度入学式と同日の開催であったが、今年度から東北大学も独立行政法人化され、「国立大学法人 東北大学」となったそうなのである。
 また、土木工学科という学科名は消え、「建築・社会環境工学科」となったそうである。でも同窓会は、土木のままでいくようであるし、そうあってほしいなと思った。

  さて、同窓会恒例の講演会では、元国土交通省河川局長の竹村公太郎氏を迎え、「日本文明に支える社会資本整備」と題してご講演をいただいた。
 田中(長野県)知事の「脱ダム宣言」を一刀両断するなど、非常に興味深い内容であった。
 私は、どうも行政とか官僚の方っていうのは好かないほうだったのだが、竹村氏に関してはたちまちその認識を改めさせられた。
 竹村氏のご著作の本「日本文明の謎を解く―21世紀を考えるヒント」も早速amazonに発注した。この本を読んでから講演を聴いていたらもっとおもしろかったかもな、とちょっと反省しつつ。。

 竹村氏の講演PPTは、後日配布してもらえることになったので、有効活用したいと思っている。ここでは、とりあえず私のメモからその講演を振り返る。

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2004年04月09日

AutoCADとDocuWorks講習をした

昨日は、CAD講習会をしてきた。
講習会と言っても、関与先の女子事務員にAutoCADの実践的な操作のツボだけ教える程度の物であるが、私の場合オプションのDocuWorks講習もやってしまう。DocuWoks講習は、技術職の男性も興味津々。

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2004年04月21日

地盤工学会支部総会に大遅刻で滑り込み

 地域防災ゼミと同じ時間に、地盤工学会の支部総会が開かれていた。
 仲間(といっても先輩)が表彰されるので、なんとしても顔を出しておきたかったので、ゼミ終了後車で青葉山から駆け下りた。
 会場に着いたのは19:00過ぎであった。懇親会もすでに1時間を経過している。
 駆けつけ3杯と行きたいところだが、車で来ちゃったのでお酒が飲めない(;;)

 とりあえず、表彰者のN氏を見つけてお祝いをしなくては、、、N氏はスキンヘッドという非常にわかりやすい特徴があるので、どこでもすぐに見つけることができてしまうのである。(^^)

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orkney GRASS GIS

orkney GRASS GIS 
http://www.orkney.co.jp/software/grassgis.html
GISソフトが4980円!。
かなり気になる。
いじってみたい衝動に駆られるが、利用イメージがまだわかないのでちょっと様子見かな。

2004年05月21日

日本コンクリート工学協会東北支部総会に参加

 いきなりであるが、日本コンクリート工学協会の東北支部長の原 忠勝(日本大学)教授が昨日急逝されたとのことである。
 昨日お通夜で、本日葬儀だったとのことで、原教授のご冥福をお祈りいたします。

 で、いままでにないような、非常にしめやかな懇親会のスタートであった。
 故人を偲びつつも故人の志を継ぎ、支部の活動は続いていくのであった。

 ちなみに、新支部長は、八戸工大の庄谷征美教授が引き継ぐこととなった。
 庄谷先生ご苦労様です。m(_ _)m

 最近、八戸勢が強いなぁ、とふと感じるのだが、気のせいなのだろうか?
 特に八工大の名前をよく見る。いち早いJABEE認定といい、なにか、勢いを感じる。

2004年05月28日

建設業者の新事業開拓を手伝う

 今日は、地元(中小零細)建設業者の社長さまと、新規事業に関する打合せ。
 前回、会社にお伺いしたいときは、社長とはお会いできずえず、専務と部長とお話ししたのだが、そこで事業の正否に対する不安が胸をよぎり、私の疑問が解消できる明確なお話が社長の口から聞ければ、仕事をお引き受けしようということで、一度は保留し、今日は2度目の訪問なのでした。
 訪問に当たり、私としても事業に関する独自のリサーチを行い、社長プレゼン用pptを作成し、万全の準備で訪問しました。

 準備に時間をかけた割に、結果はあっけない物でした。
 pptを披露するまでもなく、社長は、私が作ったpptの中身を知っているかのような話っぷりで、私の疑問点を次々と解消していきました。
 そして何よりも、社長の強い意志を表す目とお言葉で、私は十分に納得したのでした。

 社長の意志がぐらつくようなら断ろうと思っていたのですが、そんな心配などいらないしっかりした「事業家」たる社長でした。

 ただ、一つ心配なのは、前回の社長さま抜きの打合せの内容から考えると、社長さまの思いがきちんと会社全体(社員全員)に伝わっていないのではないか、ということ。
 社長の強い意志をもってすれば、この会社は現在の苦境をきっと乗り切れるだろうと思うのだが、そのためには社員のベクトルも合わせなくては。。と思うのである。

 建設業者の新事業進出は全国的にも難しい課題であるが、その手助けに少しでも貢献し、地域振興に一役買えれば本望なのである。
 

2004年07月02日

施工計画どっとこむプレオープンしてました

去る6/30に施工計画どっとこむをプレオープンしてました。
 http://sekoukeikaku.com/

 プレがつくのは、私のいいわけで、内容をもっと充実させてから公開しようと思っていたのですが、いつまでも非公開のまま塩漬けにしておくのももったいないので、プレ オープンということで公開しました。

 これから内容が充実していきますのでご期待ください。

 さて、このサイト、例によってXOOPSで構築しておりますが、今回は新しいモジュールをいろいろ試しています。
 そのため、オープン後の約1日間、ページの読み込みが非常に遅い状態でしたが、昨晩、各表示ブロックのキャッシュを設定することで、読み込み時間3秒以内をほぼ満足できる状態になりました。
 読み込みが遅い(重い)サイトは、なかなか見てもらえませんからね(^^)

 

2004年07月24日

水戸の平和建設もすごいぞ。

 朝から、はやてにのり仙台に戻ってきました。これから暑い中、図面修正です。

 昨日は、東京ビックサイトで行われた水戸の平和建設 長谷川社長のご講演を拝聴し、その後懇親会にて様々なお話をさせて頂きました。

 長谷川社長をはじめ平和建設のみなさま、そして懇親会でご一緒させて頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました。

 いつもながら、桃知さんの関与先の方々のミーム力はすごい!と思ったのでした。

 とくに、平和建設さんの経営方針を垣間見て思ったことは、日本的なwetな経営のすばらしさです。社員が生き生きと仕事をしている。このような環境を作り出してしまう社長=会社はすばらしい。
 社長ご本人は、「会社は仕事をしてお金を稼ぐところだから厳しいのよ」と言っているのだそうだが、社員は「会社は安らぎの場」と感じているとか(笑)。

 以前、砂子組さんのお話を聞いたときもかなりカルチャーショックのようなものを感じましたが、平和建設さんのお話も同じようなショックを受けました。
 それは、私自身が「会社」というものを非常にdryなものと感じていたからだと思います。
「会社」よりも「ネット」のほうにwetなコミュニティを見つけてしまったから、今があるのかもしれません。

 砂子組さんや平和建設さんのようなwetで元気な地元企業は、建設投資縮小の時代にあっても残して行かなくてはいけない地域の財産といえるのではないかな、と感じたのでありました。


 昨年来、桃知さんに仙台でもしゃべってもらおうと、画策しておりますが、その思いをさらに強くした次第です。 桃知さんだけでなく、砂子組さん、平和建設さんもご招待できるようさらに根回しを進めたいと思います。

 と、ここに書いて自分と関係者にプレッシャーをかけてみたりして。。


最後になりましたが、平和建設さんの講演会場で、懐かしい顔を見かけました。
その場では、誰だか思い出せなかったのですが、あとで長谷川社長とお話ししたら名前が出てきてびっくり。
私が新入社員の時に、その教育を担当していた人材開発室の当時室長でいらっしゃったK氏でした。
ご挨拶できなかったのが残念でしたが、私の社会人としての一歩を支えてくれたK氏に改めて感謝いたします。次回はお話しできたらよいな。。

2004年07月31日

宮城県、管理する全河川のカルテ作成 職員自ら現地調査(河北新報)

今朝書いた文章が消えてしまったので、ちょっとトーンが変わってしまったけど大筋は一緒である。
同じ人間が、同じことを書いても、書くときによって、全く違った文章になるのが、非常に新鮮な感じがした。


河北新報のWEBニュースから
 ○宮城県、管理する全河川のカルテ作成 職員自ら現地調査

 宮城県は、管理するすべての河川を土木事務所の職員らが現地調査し、5年間かけて「河川診断カルテ(知水カルテ)」として蓄積する事業に着手した。全河川を対象にした調査は初めての試みで、河川の状況を的確に把握し、効果的な河川整備を目指す。職員自らが調査することで、現場主義を徹底させる狙いもある。

 県が管理する河川は325で、総延長は2136キロに上り、県内河川のほとんどを占める。このうち、2003年度末までに必要な個所の改修を終えたのは35.4%にとどまり、財政難から今後も多額の予算を伴うハード整備は難しい状況だ。

 ソフト事業で県は、1998、99年度、民間に委託して七北田川など5河川で詳細な調査を実施したが、1河川当たり1000万―2000万円の費用を要した。

 今回のカルテ作成は、人件費以外の経費を用いない「ゼロ予算事業」の一環。費用をかけずにソフト面の対策を充実させ、効率的に河川整備を進める。本年度と2008年度は各40河川、05―07年度は各80河川をめどに実施する。

 職員自らが現場を見る、という視点は評価できるが、職員だけでは不十分である。
 インフラはすべて「お上」が面倒見てくれるという悪しき風習から、住民を解き放ち、「自分たちの土地を守るインフラはできるだけ自分たちで維持する」という方向へ持って行く努力が必要と思う。

 なので、今回台帳作成(パトロール)を実施するのであれば、是非、地元町村、町内会、住民を巻き込んで、自分たちの暮らす町を自分たちで主体的に維持管理する意識を植え付けるようにしていくべきであると考えている。

 ちょっと、レールに乗るまでは、手間が多だろうが、将来的には、職員だけで作るよりもずっと役立つ台帳と、人的なネットワークが出来上がるはずである。

 県には、ゼロ予算事業などという格好つけだけでなく、市民巻き込み型の行政を進めるよう努力して頂きたいと思う。

2004年08月06日

仙台アクセス鉄道現場見学会

地盤工学会主催の現場見学会に行ってきました。

詳しい内容は下記を見てね。↓

 ○仙台アクセス鉄道現場見学会

2004年08月11日

メルマガようやく創刊です

先ほど、まぐまぐからメールマガジンの発行申請の承認メールが届きました。


〜〜〜〜〜引用ここから〜〜〜〜〜

こんにちは、まぐまぐです。

このたびはメールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』で、
メールマガジンの発行申請をしていただき、ありがとうございました。

【マガジンID】 0000137377
【マガジン名】 KY施工計画で建設工事の利益向上をめざせ!

につきましては、審査の結果、発行承認されましたので、

(1) マガジン個別ページ
http://www.mag2.com/m/0000137377.htm
(2) 新作メールマガジン情報 企業・ビジネス
http://www.mag2.com/j/11/newmag.htm (本日より1週間後まで)
(3) ウィークリーまぐまぐ
2004/08/16(月)号 [ビジネス]版
の「新作メールマガジン情報」のコーナー
に掲載させていただきます。

〜〜〜〜〜引用おわり〜〜〜〜〜

 新着メールマガジンの案内では、できるだけ上に掲載されるように頑張りましたが、同じジャンルの中では、66誌中16番目の掲載でした。
 ということは、午前0時から午前1時半までのあいだにこのジャンルだけで15誌も登録があったわけで、意外とメルマガを発行する人って多いんですね。

 いろいろな情報によれば、新着メルマガ紹介のメルマガ「ウィークリーまぐまぐ 2004/08/16(月)号 [ビジネス]版」にのってから3,4日に登録者が集中するらしいのでこれから一週間くらいが楽しみですね。

 お盆もやすまずネタを仕込んでおきます。
 創刊号は、お盆明けに発行予定ですので、少しお待ちください。


メルマガの登録はこちらから
 ○ 『KY施工計画で建設工事の利益向上をめざせ!』

2004年08月17日

メルマガ創刊号を発行しました

 メルマガ『KY施工計画で建設工事の利益向上をめざせ!』の創刊号を発行してみました。
  ○創刊号はこちら

 発行時点(今朝6:25)で登録者数は、56人。HPと名刺でしか宣伝してない割には人数が増えましたね。

 太田ジオさんのメルマガ登録人数を見てみると、676人なので、

   とりあえず1000部を目標として頑張りましょう。

 良かったら、お友達にもすすめてみてくださいね。(^^)

 登録はこちらから


 今回の内容のほうは、前提となる建設業界の現状を書いたら長くなってしまって、KY施工計画はほんとのさわりだけになりました。
 一応隔週発行のつもりでしたが、週刊くらいで発行したいなと思っています。がんばります。


 なんて書いていたら、早速激励のメールが届きました。
 宮崎の伊藤さんからでした。
  伊藤さんのお心遣いにはいつもながら感激です。(;;)
    伊藤さん いつもありがとう。m(_ _)m

2004年08月27日

桃知利男仙台講演会+西原隆のクリティカルチェーン

やっと、発表できる。(^^)

 桃知さんと西原さんを仙台に呼んじゃいます。

 9/27仙台メディアテークで何かがおきる!!

 別名「仙台二人会」。

 詳細は下記にて↓

 ○9/27イベント案内

2004年09月03日

八幡平澄川現場見学会に参加

日本地すべり学会の八幡平澄川地すべり災害復旧工事の見学会に参加してきた。
本当は、太田@太田ジオさまともお会いできるはずだったのですが、急な用事でいらっしゃれなくて残念でした。

あさ、7時に仙台を出発し、車で八幡平を目指す。
10時ころには、鹿角八幡平ICに着いた。
ちょっと早いので、当時の協力業者の事務所を訪ねる。
 人気がない。。。
 玄関が空いていない。。。

 玄関に張り紙がしてあった。○月○日をもって、破産し、云々。。。解散した。。

 えぇっ!!!
 会社自体がなくなってた。

 気を取り直して、すぐ近くにある、当時済んでいた貸家の大家さん宅へご挨拶。

 まだ、時間があるな。。

 ちょっと、一人で山に入るのはあまり良くないんだけど、時間があるので、秘密のルートから見学予定の地すべり地の滑落崖の上部を見に行く。

 だいぶ変わったなぁ。

 約30分間外周の水路と、法面の植生の状況を見ながら歩き回ったのだが、それだけで疲れてしまった。
 先が思いやられる。。


 ようやくいい時間になったので、待ち合わせ場所へ向かう。

 まつこと30分、ようやくご一行のバスが到着する。ん。。ずいぶん多いな。。大型バスが4台も来た。

 なんと、今日の見学者は140人!!
 
 バスから降りて来るなり私の方に向かってきた人がいた?誰だっけ。
 お顔を忘れてまして、失礼しました。設計者のO氏でした。お懐かしい(^^)

 自家用車でやってきた私は、バスに先行して通い慣れた道を現場へ向かう。
 中に着くと、、見たことある顔が、竣工時にお世話になったS治山課長がいらっしゃった。お懐かしい。(^^)

 見学会の様子はこんな感じ


 
 

  
 現場を一通りみたあと、現在も継続している工事をちょっと眺めにいった。工事の担当は、当時JVを組んでいたオオタベさんだったので、知っている人がいないかなと思って近寄っていったのだが、、

 いた、いた、(^^)お懐かしい。。


 だいたい、予定通りの時間でおわったので、それから大館にまわり、オオタベさんにご挨拶。
 大館にきたら飲まずには帰れないところなのだが、今日は涙をのんで素面で帰仙した。

 次にいくときは、かならず飲む段取りでいきますのでよろしくお願い致します m(_ _)m

2004年09月05日

象潟へ調査に

徹夜明け、象潟方面へ調査へ行ってきた。
行った、といっても移動中は人が運転する車の中で思い切り寝ていたのであるが。。

帰りの移動もぐっすり寝て、今晩再びの徹夜に備える。。

明日は、相馬方面で打合せのため、資料を仕上げなくてはならない。間に合うかな(;;)。。

2004年09月12日

9/27桃知さん&西原さんセミナー予告

9/27の桃知さん&西原さんセミナーの後援者が先週 正式に決定した。

 主催;東北技術士センター
 後援;宮城県建設業協会、日本技術士会東北支部建設部会

となりました。m(_ _)m

 建設業協会さんを巻き込むということで、建設色を濃くしましたが、内容的には、建設業にとどまらず技術者および技術者兼経営者のかたがたには、なにかしら刺激がある講演だと思います。

 また、建設業界への売り込みをしているITベンダーさんにとっては、今の建設業界に役立つソリューション事例をみる良い機会なのではないかと思います。

 ただ、小手先の猿まねでは、決して良い結果は出ません。
 「儲ける」ためにどうしたらよいのかを必至に考えなくては、いけません。人のふりをまねただけではだめです。自社にあった方法を自分で考えて見つけ出し、強い意志で実行しなくてはなりません。

 深い部分の理解をえるには、戯言を読むと共に、講演(ライブ)に何度か足を運ぶことをお薦めします。そして、よーく自分(の会社)のことを考えなくてはなりません。

 そんなきっかけを作るためにも、桃知さんの仙台講演をシリーズ化して定期開催したいなともくろんでいます。
 目論見で終わらないためにも宮城県内の業者さんが多く参加されることを願っているのですが、、
 いまのところ出足が悪いようです。(;;)

 がんばって宣伝しなくては。。セミナーの集客の大変さを時間している今日この頃。
 明日には、技術士会に情報が流れる予定なので、いくらか申し込みが増えるかな。

2004年09月15日

北海道はでっかいどぉ

 北海道はでっかいどーとはよく言ったものだ。

 札幌から旭川方面へ向かう車窓に映る景色は、まさに。。

 それにしても、線路沿いの樹木が根こそぎ倒れているな。台風18号の爪跡だろうか。。

 今回北海道にきたのは、15日に開催される技術士全国大会に出席するためであるが、それだけでは物足りない私は、前からとっても気になっていた砂子組さんの会社を訪問させて頂くことにした。

 昼から、夕方まで、ひぐまさんにはおつきあいをさせてしまいました。
 たいへんありがとうございました。

 また、ボンズ2号さんは、実は仙台四郎に似ている?
 偶然、あすの飲み会の時のゲームの景品にでもしようかと仙台空港で買ってきた仙台四郎手ぬぐい(あ、いかん、値段が買いてある(苦笑))と見比べてみれば、うーん、似てるかも(^^)

 ご本人も喜んでいたしたようですので、よしとしましょう。。。失礼致しました。


 ところで、本題の砂子組さんですが、立派な社屋を構えておりました。
 私の知っている格言(?)の中には、「本社ビルを建てると会社が傾く」というものもありますが、そんな格言何のその、がんばっていらっしゃるようでした。

 本社を見学させて頂いたあと、深川の現場へ向かいました。

 この現場でも、恒例の地元への周知活動を行っていました。
 すごいのは、ふかがわの道の駅。
 建物の入り口正面の情報コーナーの一等地に、現場便りがでかでかと貼ってあります。
 A3版の配布用の現場便りも常備されています。

 すごい!

 あとで聞いた話では、トイレにも貼ってあるそうで、小用を足していると、砂子組さんの現場便りが目にはいるようになっているとのこと。

 地元のみなさんが、頼まずともそこまでしてくれる環境にしてしまった砂子組さんのパワーには改めて感激しました。


 現場事務所でしばらくお話しさせて頂きましたが、いきいきと遊び心をもって仕事していることはすばらしいですね。

 いろいろとご苦労もあるとは思いますが、これからもばんばん新しい遊びをやってほしいなと期待しております。

 

 

2004年09月21日

SXFコンバーターforDWGのフェイタルエラー対策

図面の電子納品に伴って、CADファイルをSXFファイルに変換しなくてはならない。

AutoCAD(LT)で書いた図面は、Autodesk社で出しているSXFコンバーターforDWGというソフトを使うことで、OCF検定準拠のSXFファイルを作成できる。

しかし、このコンバーターがろくなもんじゃない。

購入したときのバージョンでは、エラー出まくりで、仕事になったものじゃない。

とにかく最新版にアップデートして使うことをお薦めする。


最新版は、20040902に更新された、「Build100」である。

とくに外部参照を含む図面や、異縮尺混在のレイアウト空間があると「フェイタルエラー」が出て落ちる現象が改善されているので、とにかく最新版にアップデートすべし。

 ○SXF Converter for DWG 2004 Update to Build100(2005対応版)ダウンロード

 どうしても変換できなかったファイルが、最新版に更新したら一発で変換ができた。
 うれしいような、悲しいような、

 もう少しましなソフト出してほしいものだ。


 いずれにしても、電子納品なんてのが、仕事を増やすばっかりで、、、

2004年10月03日

法律は難しいなぁ

最近すっかり法律のトラップにはまっている。

都市計画法、森林法、農地法、農振法 などなど。

これらの法律の複雑に絡み合った糸を解きながら、少しずつ糸をたぐっているような毎日である。

これらに触れてみてわかることは、
 法律は、じつにわかりにくい。
ということだ。

 法律そのものが、国民にとってわかりにくいんだもの。
 法律家が儲かるのも当然だ。(ん。逆に考えれば、法律は金になるということか。。。)


 
 以前、国民年金の手続きが煩雑なため、未納あるいは未加入扱いになっている人がいて。。なんて話が多く出ていたが、べつに国民年金に限った話ではない。
 わかりにくい法律(あるいは、法律手続き)によって、国民はずいぶんと不利益を被っているのだろうな。。。そんなことを実感している毎日である。

 はやくこの呪縛から逃れたい。けど思うように前に進めない。。。そんなもどかしいここ数週間である。(;;)


 

2004年10月04日

10/26桃知利男独演会開催決定とその背景を考える

先日桃知さんに、久しぶりの仙台での講演をしていただいたわけであるが、続編の開催日が決定した。

詳しくは、こちらで→  ○ 10/26桃知利男仙台独演会


私が、なぜに仙台に桃知さんを呼ぶのか、というと、

 一つには、まさに小泉・竹中政策であるマーケットソリューションを進める宮城県の公共事業政策において、地元に蔓延する閉塞感をなんとかしたいという思いがあるからである。
 地元の会社が元気にならないと、地域経済は決して元気にならない。
 中央の一人勝ちじゃだめなのである。

 それに、インフラ整備に市場原理をはたらかせて本当に良いものか?、という疑問がずっとある。
 一面的な費用対効果でなんでも推し量ろうとする現在の公共事業評価に常々疑問を持っているし、「費用対効果が高い」インフラ整備というものの実態を見ているだけに疑問が大きいわけである。

 すくなくとも、市民の命や生活を守るインフラに関しては、経済性よりも優先されてしかるべきことがあるだろうし、地域の風土となるような土木施設には、経済性よりも優先されてしかるべきことがあるだろう。そう思うのである。


 二つめには、建設業者を守りたいわけではなく、建設業者に従事している「生活者」を守りたいためである。
 建設市場の縮小は、目に見えて明らかであり、現在の建設業者がすべて食える状況は続かない。弱いものは倒れるだろうし、身軽な業者は、最も受かる産業を目指すだろう。
 地域には、核となる建設業者を政策的に残して行くべきだと思うが、業者数は少なくなるだろう。
 建設産業に従事する多くの人は、生活するためには自らを変えようとする姿勢が必要なのである。


 三つ目には、技術士も例外ではないよ、ということをもっと多くの技術士が気づき、行動すべきと思っているからである。
 建設コンサルタントの登録用件としての技術士は、仕事量の減少に伴い需要が減るかと思いきや、河川、道路など専門化・細分化により、全体としての需要は減っていないようである。ただし、専門によって需要の差がますます大きくなっている。
 ただし、これらは結局、公共投資の枠組み(金魚鉢)の中で与えられたえさをつつき合っている状況であることは、建設業者と特に変わらない。

 技術士が、本当に科学技術の最高権威の資格なのであるならば、「金魚」でいいのか?
 みずから、創意工夫をできる技術者が技術士なのである。「金魚」じゃまずかろうとおもうのである。


 などと、桃知さんをなぜに仙台に呼びたかった思いの前提にある問題意識をひもといてみた。
 まだ、うまく書き尽くせていないように思うので、もう少し考える。

2004年10月05日

土木技術を語る会 第10回

昨日、土木技術を語る会 第10回に参加してきた。

 土木学会東北支部主催によるこの会は、産官学それぞれの土木技術者の意見交換会として立ち上がったわけであるが、最近は「学」が少なくなってきたところが気になるところではある。

 学会の行事というと「学」が中心になりがちであるが、そういう意味では貴重な存在かもしれない。

 今回の話題提供は、国交省酒田河川国道事務所の冨樫所長様から、
 「安全性・信頼性の高い道路ネットワークの形成と道路機能確保について」

 今年5月の、月山道路通行止の発生経緯と、その通行止めの社会的な影響度についてのお話と、国交省の道路施策の概要をおはなし頂いた。

 以下、私のメモ。レジュメに書いてあったことを省いているのでメモだけ見てもちょっと内容が理解できないかもしれないですが、時間がないので、手抜きでご勘弁。

◇ memo ◇
地すべり経緯 H13頃から兆候有り
 H16 4/13亀裂
     4/30通報 緊急点検
  専門家の意見 局部的な変状
            緊急措置
  情報の共有化

     5/10村道通行止め
     5/16月山道路通行止
  緊急対策
  無人作業車による押さえ盛土工
     5/18〜

  時間変位量 ピーク10mm近く それでも盛った?
  のり枠による拘束効果あり?

     5/20完了

     5/22 片側規制で交通解放
     その後
      詳細調査
      応急復旧の検証

     6/2通行規制解除

 通行止の社会的な影響
  生活者への影響
  観光施設への影響

 管理者が村の法面での災害
  管理体制 村? 国?
  災害発生時の対応、役割分担

 庄内地域の道路 災害に弱い
  リダンダンシー(※)が低い

   (※)リダンダンシーとは? (redundancy) 
      【コンピュータ】(信頼性用語で)冗長性、または、その度合い(冗長度) goo英和辞書より
      冗長性とは、
         言語による伝達の際,ある情報が必要最小限よりも数多く表現されること。
         冗長性があれば雑音などで伝達を妨げられても情報伝達に成功することがある。
         余剰性。リダンダンシー。
         
         交通用語としても使われており、
        例えば、道路ネットワークでは、代替路線があり、災害時にも使える道路が
        確保できる状態を「リダンダンシーが高い」と言う。


 月山道路整備 斜面対策のほか塩害対策 17橋 来年で完了

 一方で、
   道路維持管理費 年々減少
   データに基づく化学的な資産管理の必要性
     アセットマネジメント

 アウトカム指標
  救急医療、数字にならない効果を数字にするには

 今回の対策は、特殊例として、直轄工事で行った
 112号まで影響があるが、村では対策できない
 個別の判断として行った

 すべり面
  地表の局所的なもの

 道路の地域時との関わりを定期的に観測する必要があるのではないか

 代替路線としての高速道路は?

 一般市民への発信

 一般市民は、技術的限界がわからない
  技術的な部分の理解をうながす
  同じ土俵に乗れるように

 月山道路の管理基準というような、ローカルな維持管理基準を定めていく必要がある

 情報共有<−−> 隣の事務所の情報が入らない

◇ memo ここまで  ◇


 この会は毎回好例で、講演会の後に意見交換会があるのが楽しみなのである。

 昨晩は、そこから流れて秋田料理のお店でさらに飲んでしまった。(^^)

 

BeingProjectを見てきた

 昨日、ビーイングさんの東北支社に行って、BeingProject(ビーイングプロジェクト)のデモを拝見してきた。

 私自身、現場でいろいろなツールを試してみたが、個人的な貧乏CALSの域での話なので、高価なツールはデモ版ぐらいしか使ったことがなかった。

 で、現場で使える、「これは!」というツールには、まだお目にかかったことがない。

 ビーイングプロジェクトがそういうツールになりうるか、というところに興味があったワケである。

 とりあえず、かなり作り込まれたソフトであることは確かである。現時点でも相当に使いやすいソフトである。
  が、私の思考の流れとはちょっと動き方が違うところがあった。

 積算データからながれるように工程表がつくられ、流れるように実行予算が出来上がり、流れるように日常管理ツールに移行できればベストであろう。流れ方は、思考の流れと一緒になれば、直感的なそうさができるので、なお良い。

 現状をみると、そこに到達するのはそう難しいことではないような気がしてきた。

 プログラムの進化は早いね。。

 あとは、人間の暗黙知をどれだけプログラムに反映できるかってところにポイントがありそうだ。

 おっと、そのまえに、人間の暗黙知を引き出し、整理することの方が重要でかつ難しいのであった。

2004年11月21日

なやむなやむ、法律の壁

 ここ数ヶ月、ある業務でなやましい日々を送っている。
 独立してからこの方、いままでにやったことがない業務ばかりを頼まれることが多く、(生きていき為には、それらも請けないと暮らしていけないという焦りもあるのか。。)
 ほとんどの時間を新たな勉強に費やしながらの業務遂行なのである。

 そのため、たいへん効率が悪く、失敗ばっかりで、お客さんにも迷惑をかけている状態である。

 技術士の信用失墜行為にならないようにと、必死の毎日なのであるが、なかなかキャパが及ばない。。。ひとにはやはり得意不得意というものがある、そういういことを実感する今日この頃である。

 さて、そのなやみの多くは、日本の行政における法律体系をはじめとした非常にわかりにくい制度である。それゆえ、法律家なんていう専門家が飯を食う種にもなるわけであるが、一般市民が扱うには難しすぎる感がある。

 まず、縦割りによって一つの事象をこなすためには、たくさんの関連法律を逐一クリアするようにしなくてはらないが、それがワンストップで行かない。
 そこで、さまざまな業者さんがその調整ノウハウで事業が成り立つわけである。

 そう考えると、仕事を生み出す「わかりにくい法律」は雇用機会の創出に一役買っているわけで、必要な無駄とも言えるのかもしれない。

 「必要な無駄」そういうものもあることを市場第一主義の人たちはどうとらえるのだろうか。
 やっぱり、構造改革の矛先になるのかな(苦笑)。

2004年11月24日

CALS/ECいろいろ

 んー。CALS/ECなんて言葉がはやらなくなってきた今日この頃になって、国交省以外のCALS/ECも動き始めたのだろうか??

 ちょっと相談を受けたのが、緑資源機構のCALS/ECについてであるが、ネットで検索しても何ら情報がない。
 CALS/ECのエキスパートにでも聞いてみるしかないな。。

 ところで、このようなことを気軽に聞けるメーリングリストが、ちょっと昔は日経BP社さん運営で存在したので便利だったのだが、いまはどうもネットでも聞く宛がない。個人的にメールを投げて聞くしかない。

 日経BP社さんのメーリングリストは非常によかったとおもうのだが、その後復活の兆しも見えない。

 私の主催するDocuWorks-Usersメーリングリストも、日経BP社さんのCALSメーリングリストから分家したようなものなので、建設系のメンバーにとっては、メインの話題のMLがなくなって、枝葉のMLだけが残ってしまった状態なのである。

 そう考えると、作っちゃおうかなと思ってしまうんだな。建設IT系のメーリングリストを。。
 思い立ったが吉日でfreemlで作ってしまおうかな。。といいながら作った。(^^); ↓
 ○建設業のためのIT活用メーリングリスト
  http://sekoukeikaku.com/modules/tinycontent3/


 完全に仕事からの逃避行動ですな。。(;;)

2004年12月06日

VEを極めると、弱点が見えてくる?

 土曜日から、VE(ValueEngineering)の復習をしながらpptを作成していた。
 先ほどようやく原稿ができあがった。完全に土日つぶれてしもた。

 来週、某自治体の職員さん向けにVE講習を引き受けることとなったため、その資料を作っていたわけであるが、今回は「実践的な設計VEの話」ということで、資料作りに苦労した。

 教科書的なVEの説明は、流れが決まっているので非常に簡単なのであるが、経験を踏まえた実践的な話、しかもVEに対する理解度の差がある人々を対象にするというのは、かなり難関である。

 VEの実践的な説明資料を作っていてよくわかるのは、VEではその課題設定のところが非常に弱い。
 出てきた課題に対処するために機能分析をして代替案を生み出していくシステマティックな手法はなかなかに有益で私は好きなのであるが、「その課題はどうして選んだの?」というところが、対照的に非常に主観的で弱いのである。

 TOC思考プロセスやなぜなぜ分析を知ってしまったあとで、VEを見ると、課題設定が弱いところが非常に気になってしまう。
 重要度の高い課題をつぶせば、一つ二つのVEでたいへんな機能向上やCD(コストダウン)ができる(80:20の法則)のだが、その課題の重要度を評価するプロセスが、ちと弱いのである。

 ということで、TOC思考プロセスやなぜなぜ分析などで課題をきちんと抽出してから、それでVEすると、非常に良い結果が出てくるだろうな、と思うわけである。
 現場から離れている今は、それを実践で確認することができない。。。。。残念!。 ってギター侍か☆\(^^)。

 どこかで技術顧問で雇ってくださーい。必ずいい結果出しますよ。(^^)

  

2004年12月15日

VE講習会の講師をしてきた

今日は、VE講習会の講師をしてきました。
朝10時から夕方4時半までみっちり。

VEの基本的なところは押さえているという前提で、現場実践編的な内容を行おうということでやりましたが、企画は良かったが詰めが甘かった。と言う感じで、ちょっと尻つぼみな感じになってしまった。

 演習では、その時間内に、実際にVEで結果を残そうと言うことで、現実的な問題解決を図ったのですが、うまく行きませんでした。(;;)
 うまく行かなかった部分は、二つあります。

 まず一つめは、テーマの選定。
 VEでは、テーマの選定が一番難しい部分だなぁと、思っていましたが、今回はまさにその罠にはまった感じでした。
 現場改善のような、軽い事象は簡単にテーマを付けられますが、設計VEのように少しテーマの幅が大きくなってきた場合には、まずテーマの絞り込みに時間を費やして、VE対象に対する議論を十分にしてからVEを実施した方が良いことがよくわかりました。

 VEは設計時点の方が、効果が大きいと一般的に言われますが、その理由は、裁量の自由度が高いからに他ならず、その自由度の高さゆえテーマ選定は難しいというわけです。
 設計VEのテーマ選定には、やはりTOC思考プロセスや、なぜなぜ分析などの問題解決・発見手法を併用すべきことがよくわかった気がします。

 続いて、二つめは、機能定義の問題。
 これは、完全に私のミスリートによるものかなと思いますが、機能がキチンと定義されない、もしくは漏れが多すぎる状態のまま、次の段階へ進んでしまったため、アイデアのブラッシュアップもできず、有効な解決策が見つけられないという事態に陥りました。

 VEのキモは、機能の定義にあり、といえると思いますが、まさにそのキモを押さえ損なった事態でした。演習とはいえ、十分に時間を欠けなくては中途半端なものになってしまうという、悪い例を示したような物でした。

 と、いうことで、VEというツールの実践的な使いこなしについて、十分満足な演習ができなかったと思います。お忙しい業務の合間を縫って集まった皆さんに、ご期待に添えるような講習ができなかったかもしれません。少なくとも私自身は充足感がなく、へこんでおります。猛反省です。(;;)

 さぁ、気を取り直して、明日の専門学校の授業も頑張ろう。。

2004年12月24日

労働安全コンサルタント筆記試験結果発表

すっかり、うっかりしておりましたが、すでに筆記試験の合格が発表されていたようです。

自宅を留守にしていた間に、郵便で結果通知が来ていたことに今朝気が付きました。

結果は
   ↓ 
   ↓ 
   ↓ 
   ↓ 
   ↓ 
   ↓ 

続きを読む "労働安全コンサルタント筆記試験結果発表" »

2005年01月07日

長野県の期限付職員の採用について 長尚先生とのやりとりから

 長先生とのやりとりから。。メール転載許可をお願いしたところ、下記のようなお返事をいただいた。
 本blogにも少なからず長野県内からのアクセスがありますので、感心のある方もおられるかと思いますが、私を含め長野県と田中知事の本当の姿を知りませんので、実際にコメントが出来ないのも確かでございます。
 不勉強なわたくしが無責任な発言もしたくありませんので、この辺で今回の議論は終わらせて頂くことになりそうです。
 なお、この話の裏にある経緯について、全国紙に載らない詳細をHPに書かれていますので、ご参考に。
 ○長野県の期限付職員の採用について

<<
 ところで、今回の遣り取りの桂さんのHPへの転載の件ですが、訪問
者のほとんどは長野県に関心はないでしょうし、詳しくもないので、
必ずしも的確に理解されないと思います。したがって、次の≪ ≫内
のコメントだけを載せていただけたらと思いますが、如何でしょうか。
>>

≪長先生からのコメント
 桂さんから今回の遣り取りの全文の本ページ掲載の打診を受けまし
たが、私のほうからは、このコメントだけに止めることにさせていた
だきます。本ページの訪問者のほとんどは長野県に関心はないでしょ
うし、詳しくもないと思います。桂さんとの遣り取りだけでは十分理
解していただけないでしょうし、長い説明を別にしても興味はないと
思いますので。
 なお、桂さんの5日の記事について、長野県(田中知事)のやり方
を誉めておられると、私は受け取ってはいません。邪心のないこのよ
うな試み自体は評価されるべきで、そのことを桂さんは訴えられてい
ると理解しています。私としましては、長野県(田中知事)の実態、
つまり本来良いことなのに、それを田中知事は悪用していることを、
桂さんに知っていただくためにメールを差し上げました。長野県(田
中知事)の実態について興味がおありの方は、私のHP
の幾つかの拙文をご覧ください。なお直接この問題に触れた拙文は
「長野県の期限付職員の採用について」であります。≫

 なお、賀状転記にもありますが、今年も長尚先生は田中長野県政と真っ向から正論で戦います。
 何故、長先生がここまで戦っておられるのか、是非、長野県民の皆様、よーく考えてくださいませ。

2005年01月10日

土木ソフト技術での社会貢献

昨日のメモでは、
『 本セミナーでポイントとしているところは、土木現場技術者としての専門であ
るプロジェクトマネジメントと労働安全のマネジメント技術を、防災に応用した
点です。
 宮城県沖地震が発生した後、「どういう状態にありたいのかという目標」ある
いは「あるべき姿」に対して、それを実現するための「事前防災というプロジェ
クト」としてマネジメントしていきます。
 従来型のチェックリストなどによる防災とは違い、目的・目標に対し論理的に
行動計画を視覚化していきますので、実際の行動が取りやすいのではないかと考
えています。』

と書いた。
 ここには重要なことを書いたつもりだった。
 それは、土木技術とは、ものをつくるそのものであるハードの技術だけではなく、そのプロセスを管理するソフトの技術もあるということだ。
 そして、社会貢献する上では、ハード(物をつくる)ことだけではなくソフト(マネジメントのプロセス)でも、いろいろ役に立てることがあるということだ。
 2年まえに、大学の先輩である津波研究で有名な今村教授の地域防災ゼミに誘われ、いろいろ勉強してきたなかで、土木施工のソフトな技術が防災で役立つことは多い。
 たとえば、危険予知。これはまさしくKYK活動。
 そして、これがトータル的なリスク管理につながっていく。

 今回、さらにそこから考えが発展したのが、プロジェクトマネジメント手法そのものを防災(事前防災)のマネジメントに使ってみようという点。
 土木技術者がその本領であるマネジメント技術を体得したとき、その応用範囲はさらに広がることを実証したい。

 私の常々言っている「民需」の中には、こうしたニーズ/シーズも含まれている。

2005年01月11日

技術士のなかの技術士!

トイレの中でぼんやりと考えた。せっかくだから書いておこう。


 独立当初から初対面の技術士のかたに良くこう聞かれます。「専門はなんです
か?」
 そんなとき私は、「施工計画です」、すると相手は、「得意な分野は?道路と
か橋梁とか?」と続けます。
 すると私は、「なんでも屋です」と答えます。すると話は終わります。仕事に
もつながりません。。。

 技術士のなかで、私の持つ「施工計画」は食えない資格とよく言われます。独
立するときにも何人かから止められました(苦笑)。それは、先にも述べたように
技術士の世界が専門的な技術を飯のたねにしているからだろうと想像していまし
た。そういう方々からみれば、広く浅く知識をもち、施工計画のようなソフトな
技術をもつ技術士は、技術士の中でも低く見られているのかもしれません。

 ただ、その考えは、総合技術監理部門を受験したころから全く変わりました。
 この部門はリスクマネジメントを中心に全般的なマネジメント技術が要求され
ます。しかし、我々施工計画の技術士にとっては、ほとんどが基本的なマネジメ
ントの話でした。

 それは、我々施工計画の技術士か総合的なマネジメントのプロであるからに他
なりません。
 要するに、個別の専門技術に特化するのではなく、それらを俯瞰的に眺め、マ
ネジメント出来るのが施工計画の技術士であり、総合技術監理の技術士であるワ
ケです。

 ということで、施工計画の技術士は、総合技術監理の技術士と並ぶ技術士の中
の技術士ということが判明してしまいました。(^^)

 ですから、これからは専門を聞かれたらこう答えようかと思います。
 「私の専門は、マネジメントです」

2005年01月16日

脇雅史・参議院議員インタビュー「価格だけの競争から総合評価の時代へ」に拍手!!

 建設オピニオン2005年1月号に、参議院議員 脇雅史氏のインタビューが掲載されている。
 タイトルは、「価格だけの競争から総合評価の時代へ」

 ちょうど一昨日、尾花沢の建設業者さんのOさんと、脇議員と、竹村公太郎さんの話題がしたところだったので、急いで読んだ。
 そうしたら、まさしく一昨日話をしたことと同じようなことが書いてある!!

 私が常々思っているようなことは、この業界で真摯に社会資本整備に取り組む人は、当然同じようなことを皆思っている。そういう人々の思いを国会の場で代弁してくれているのが脇議員である。

 とくに建設業界においては、どうしても業者は弱い立場にいるが、脇議員のインタビューでは、発注者側の無責任や怠慢をズバリとついており、非常に爽快である。(^^)
 くさい物にふたをして、やり過ごせる時代はもうとっくに終わっている。
 真実の姿を真摯に受け止め、その上で、どうしたら将来にわたって皆が幸せになれるのか、そういう議論をキチンと重ねて行かなくては、いくらシステムを変えてもなにもかわらないのである。

 一言だけ脇議員のインタビューから引用させて頂く。是非全文を読んで頂きたいところであるが。。。

 『自分だけよかったらいいという精神からは、公共事業は生まれない』
 『自分だけじゃないんだよ、今だけじゃないよ』

 それと、A知事にこの言葉を捧ぐ。
 『発注者の首長が安ければいいんだなどという発注をいつまでもやってもらっては困るんであって、本当に住民のためになるというのは、どういうことかをしっかりと考えてほしい』


 よーくかんがえよー♪ 
 一言と言いながら、三言引用してしまった(^^;

2005年01月27日

長尚先生「土木行政の基本」

昨日は、ほぼ一日内業。
 運動不足。。。

長尚先生のHPで、下記の記事が更新。「長野県」ばかりではない普遍的な基本も見られる。。
 ○長野県の土木行政の基本と入札制度の朝礼暮改について

 以前桃知さんが、長野県の行政を評して、「長野県は大きなリスクをかけて壮大な社会実験をしているのだと思う」と書いていたが、まだまだその社会実験は続くということか。。

 長先生のサイトから一部だけ引用しますが、全文は是非上記で読んでみてください。
 『・・・本当に県財政を立て直すためには、やはり税収増を図る施策が基本でなければならない。』
 『・・・小泉改革と同様に、田中改革(?)も基本が間違っている。と言うよりは、そもそも改革を謳い文句にしているだけなのである。』
 『・・・もはや予定価格の意味を持っていない。つまり予定価格ではなく、落札を狙うために落札率を掛ける基準価格の意味しかなく、応札額は良心的な企業活動を前提とした価格という意味はない。・・・』
 『なお世論の理解が得られないという懸念が県の担当者にあるようであるが、発注者、受注者共にデータに基づいて、正直に事実を説明する努力が必要である。世間・マスコミの最大の誤解は、“予定価格は談合によって吊り上げられ、落札率が100%に近いのは税金の無駄遣いである”という思い込みである。予定価格は標準的な施工を想定して、時勢単価に基づいて積算されているから、基本的には適正価格なのである。したがって、落札率が100%に近くなっても不思議ではない。しかも落札は予定価格以下でなければならないから、完全な自由競争ではなく、発注者の積算ミスや予算不足で、かなりな低価格を強いられることさえあるのである。 』


 ちょっと、話はそれるが、
 公共施策を表する学者さま方の中には「費用便益」を唯一の尺度とし、金で計れない物はないとする先生方もおられるが、だったらすべての社会経済的なファクターをすべて金に換算できることを証明した上で、そうおっしゃるのならそれも良いでしょう。と、思う。
 要するに、市民に対する行政のPR手段である現在の公共政策評価自体が疑わしいのだから、このまま行政に任せてたって、いつまでたっても一般社会からの信頼度はあがらないだろうと思っているのが現状ではないだろうか。。。


 本日は、専門学校で構造力学の先生をしてくる。残るはあと2回。こんなんで卒業させて本当にいいのか???日本の技術者教育を憂う。。

2005年01月28日

入札制度改革と言えば。。

 昨年の10月に、競争法研究協会より「入札制度の改善についての提案」がなされていました。
 こちらも是非よんでおきましょう。脇雅史議員のHPより↓
 ○入札制度の改善についての提案
 序文を引用

 【市場経済にあっては事業者の自主的な経営運営が前提であり、公共入札においても参加者の自主的な費用算定に基づく経営が競争維持のため必須条件であるが、公共入札制度の下でこの積算が誠実に行なわれるためには、一定の条件整備が必要である。 いうまでもなく会計法一地方生活法等に基づく公共入札制度の下における競争は、一般経済における競争とは異なっており、そこで公正な競争を確保するためには、ダンピングとその不安の排除、発注官庁からの入札予定者の指示(官製談合問題)、予定価格の運用などの問題点の解決が必要不可欠である。 】

 ということで、法律的にも現状の公共建設産業に闇雲に市場主義を当てはめるのは無理があるということを指摘している。


 余談だが、
 ダンピング問題も、これが正常な市場経済の結果だなんて解釈をしている首長もいらっしゃるようだが、現場を預かっていた人間にしてみれば、笑っちゃうのである。
 現在のお役所(特に地方自治体)の設計照査・積算能力からしたら、予定価格に対して設計・施工上の不確定リスクを勘案したら逆に予定価格より高めに価格設定しなくては、本当の責任施工など出来ないと思うのに、それが、予定価格の70%で「これが正常な競争の結果だ」という感覚がすばらしい!!!
 同時に自分の部下の積算能力も否定していると思うんですけどね。
 「私の部下は、公務員で世間を知らないから、民間業者の技術力にようる積算価格の方が安くなって当然なのだ」と思っているのでしょうか?
 ゼネコンが入札を回避するのはなぜかも考えずに。。。。

 

2005年02月04日

みや建センターCALS/EC講演会

いまさらCALS/ECでもないでしょう!という方もおられると思いますが。。
宮城県では4/1から平成17年度から一部工事、電子入札開始(19年度に全工事で運用)。まだまだCALS/ECはこれから、らしいです。
どれくらい人が入るのだろうかとおもったら、大盛況!!

DSCF0761.jpg

 県内数社の建設関連業者さんの新工法についての説明会
 現場情報化促進検討委員会の源栄委員長の防災関係のご講演ののち、
 同委員会の中間成果報告を行った。

 私のメモから
>>
 河北建設さまのアットルック工法(残念ながらHPがない!?);最後の売りの言葉が「コンクリートの補修あとの化粧直しに。。」はいただけないが、民間需要開拓が期待できる。あとは売り方。思わず話してしまいましたが、アイデア次第で結構売れる気がする。。
 復建技術コンサルタントさまの土砂災害遠隔監視システム;私自身が八幡平で監視カメラ設置に随分苦労したので、このシステムの良さはわかる。下部にカメラを付けたことは正解!雪対策雨対策万全で、ワイパーなんかも不要。かなり安上がりな方法です。いいかも。
 宮城県さまの電子入札の説明 内職してまして良く聞いてませんでした。。HPに情報が載っているそうです。4/1にIDパスワードを発行。だそうです。
 (株)橋本さまから最近の電子納品の話;いまだに書類とCDの二重管理、二重提出の愚痴。そこでどうしたいって話はなし。んー。思ったよりも宮城県の有力業者も遅れてる。山形の方がよっぽど進んでいるのではないかな。。と、心配になって、とりあえず営業営業。名刺だけは配っておく。「ご相談ください(^^)」

 源栄先生ご講演。何度聞いても新しい発見がある。
  緊急地震速報の活用で、これからは揺れる前に地震情報を受け取る時代だ!!
  地震予知ではなく。、検知して伝達する仕組み。地震が起こってからハイテク技術を駆使する!!
  そうすると、防災計画は、人間行動系と機械制御系で余裕時間(仙台では15秒)をどう使うかに焦点が行く。
 一般市民には、 揺れる前に一時避難できる安心感。
  どうやってこの情報を伝達するかが今後の課題
   ○学校を通じた地域防災力の向上
   ○学校とコミュニティの連携 
  が、今後の課題。

  技術的には、GISによる情報の共有化、そのためのプラットフォームつくり
  緊急地震速報の活用はキモ。
   イノベーションと新結合を遂行(要素技術、組織の新しい結合)を!!

 現場情報化促進検討委員会中間報告 鹿島建設加納さま;建設業は災害復旧の大事な担い手 身近で頼りになる建設業の第一歩を。とお話。私としてはちょっと異論があり、災害復旧の担い手ではなく、発想を災害の前にもってきて。「減災活動の主役」ととらえて活動すべきと思っている。

  検討内容説明;深松組 深松さま;宮建協400社×社員数の携帯が、宮城県各地にネットワークしている。その携帯を利用しない手はない。 現場情報の集中と輻輳を防ぐために、現場情報や周辺情報を取得・閲覧する一元サービスが必要。発注者の垣根を越えて、宮城県内の現場すべてをネットワーク!!

 memoここまで。。

2005年02月07日

宮城県内業者への壁!

今年に入って本格的に桂の施工計画営業中!!

 今日は、宮城県内の某社さんへ営業訪問。
 いろいろとお話をさせていただく、というか、して頂いた。
 宮城県内業者の傾向から、私の営業の方向性のアドバイスまで。。。感謝!感謝!でございました。なぜか私は営業にいくと、逆にアドバイスをされるケースが多いのであるが、苦労されている経営者さまから頂けるアドバイスは、たいへん貴重な言葉が多く、ありがたいのでありました。次への参考となりました。

 宮城県内での仕事開拓は、かなり厳しいことを教えてもらったが、またそれだけにチャンスも多いとい