東北大学;地域防災ゼミ2004のお知らせが届いた
すっかり恒例(?)となりました、東北大学付属災害制御研究センターの「地域防災ゼミ」が本年度も開催されます。
今回は通年開催とのことですで、4月20日より、毎週火曜日の夕方5時から、東北大学工学部にて。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
○地域防災ゼミ2004
関連ページ
○地域防災ゼミ2003
○地域防災ゼミ2002
すっかり恒例(?)となりました、東北大学付属災害制御研究センターの「地域防災ゼミ」が本年度も開催されます。
今回は通年開催とのことですで、4月20日より、毎週火曜日の夕方5時から、東北大学工学部にて。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
○地域防災ゼミ2004
関連ページ
○地域防災ゼミ2003
○地域防災ゼミ2002
地域防災ゼミ2004に参加してきました。
昨年の2003は、半期開催とはいえ皆勤賞でした。今年も。。
本日のテーマは、「地震防災と地域防災」
話題提供は下記のお二方でした。
源栄正人(東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター)
佐藤健(東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター)
以下、私のメモからゼミを振り返る。
地域防災ゼミ2004に参加してきました。
本日のテーマは、「数値シミュレーションの世界」「耐震設計法の流れと建物の損傷を制御する新しい設計法」
話題提供は下記のお二方でした。
市村強(東北大学大学院工学研究科土木工学専攻)
「数値シミュレーションの世界」
井上範夫(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻)
「耐震設計法の流れと建物の損傷を制御する新しい設計法」
以下、私のメモからゼミを振り返る。
村田町菅生の地滑りについて連日報道されております。
かなり規模が大きいらしくちょっと気になります。
東北大学の牛山先生が、現地調査の状況を砂防ML、地滑りMLで発信していました。
5/11に地域防災ゼミ2004の第3回目に参加してきました。
今回のテーマは、「津波研究の現在と今後」
話題提供は、下記のお二方でした。
今村文彦氏(東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター)
高橋智幸氏(秋田大学資源工学部)
ゼミ開始時刻ぎりぎりに教室に滑り込むと、sでに満員御礼。
その上、テレビカメラ2台(仙台放送、東日本放送)
最前列には、DateFMの高橋アナウンサーの姿も。。
さすがに今村先生、大人気です。
仙台放送のカメラには、写る位置に座っておりましたが、それが流れたであろう夕方6時のニュースの時間には、まだゼミの真っ最中でしたので、確認出来ませんでした。
満員御礼ということで、唯一幸運にもあいていた席は、偶然にもPE's blogにコメントをお寄せいただいていたkomura氏のお隣なのでした。(^^)
以下、私のメモからゼミを振り返る。
5/18に地域防災ゼミ2004の第4回目に参加してきました。
話題提供は、下記のお二方でした。
首藤伸夫(岩手県立大学総合政策学部)
「地域社会の防災力」
寺田賢二郎(東北大学大学院工学研究科土木工学専攻)
「計算機支援環境下における地域防災」
今回は、首藤先生が講演なさることもあり、5分以上前に会場入りしたが、すでに満席に近い状態で、大盛況。一般参加者も、毎回増えていくようです。
今日初参加の技術士仲間の方がおっしゃっていましたが、研究の最先端にいるかたがたが、生に話をしてくれる場なので、非常に話に迫力があっておもしろいのです。
たいくつな防災とは、このゼミの中身はひと味もふた味も違うのです。
ビデオ撮影して頒布したいくらいですが、オフレコの話題も出てくるのでだめかな(^^)
以下、私のメモからゼミを振り返る。
(あとで記入します。時間が足りなくなってしまった)
5/25に地域防災ゼミ2004の第5回目に参加してきました。
話題提供は、下記のお二方でした。
真野明教授(東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター)
ジャカルタにおける洪水 −2002洪水の教訓−
田中仁教授(東北大学大学院工学研究科土木工学専攻)
海岸侵食と沿岸環境−仙台海岸を事例として−
内容に関する。私のメモはまた時間を見て書き足しますので、しばしお待ちを。
日本地すべり学会東北支部の総会に出席した。
鹿角澄川で地すべり災害復旧をしていたころから、メーリングリストには入っていたのだが、学会に正式に入会したのは、ここ1年以内である。
鹿角澄川ってなんだって話もあるので、その工事の安全対策について某協会の全国大会で発表したpptをご参考まで↓。
○火山地帯における地すべり抑止杭の安全施工 PDF(735kB) XDW(1083kB)
ということで、地すべり学会は今日が、初参加である。総会はパスして、その後の講演会から参加。
講演内容のメモはまた後ほど書き込むこととして。。。
そして、メイン?の懇親会に出席し、いろいろな方とお話させて頂きました。
一番長くお話することとなったのは、講演を頂いた源栄先生でした。
源栄先生とは、あっちこっちで顔を合わせているのでしたが、こうしてお話をするのは実は初めてだったりするのでした。といいながら、明日も多分お会いすることでしょう。
その報告はまた明日。
東北大学災害制御研究センター公開講座に参加してきた。
今回のテーマは、「ハザードマップの最先端と地域防災力の現状と課題」
特別講義として、
源栄正人教授「地震ハザード情報の有効活用と防災力向上化戦略」
今村文彦教授「津波ハザードマップの最先端−災害情報との融合」
真野 明教授「洪水ハザードマップ評価・減災の最先端」
増田 聡教授「地域防災計画とハザードマップ:コミュニティ防災計画へ」
パネルディスカッションでは、基調報告として、
村主竹子氏(仙台市婦人防火クラブ連絡協議会会長)「地域防災と我が家の地震対策と備えは」
佐藤健一氏(気仙沼市総務部危機管理室室長)「気仙沼市の状況、取り組みについて」
牛山素彦先生「地域型防災マップ」
その後、特別講義の4教授と、基調講演の3氏を交えてのディスカッション。
村山良之先生が座長を努めるが、すこし焦点が絞り切れておらず、かなりぼやけた議論で終わってしまったのが残念であった。時間が限られたディスカッションの座長は難しいですね。(^^)
一言私も言いたかったのだが言えなかったことをとりあえずここにメモする。
ハザードマップに関しては、産学官連携を考えれば、「作る」段階では学の役割は非常に大きいのだが、普及をはかる段階では、学よりもむしろ産・官の役割が大きいのではないか?そこで、学として、産・官に期待したいことはないか?
防災というとまじめにとらえすぎて暗くなってしまうのだが、市民が継続した取り組みを行うためには、もっと「遊び心」が必要と思っており、この遊び心の注入は「産」の重要な役割ではないかと思っている。
また、昨年の5/26地震時の気仙沼地区の避難行動の報告を聞いて、極論として思ったこと、
情報取得行動として、テレビへ依存があり、警報を確認してから避難することが多いのに対し、停電していた世帯は、テレビからの情報取得が出来ないために、とりあえず避難した。ということであれば、ある震度以上の揺れを感知したら強制的に停電を起こしてしまえば、避難するのではないか。
-->情報がない恐怖。
。。。むかしは台風などでよく停電になったモノだ。真っ暗になると非常に怖かったことを思い出す。
今でも、電気が止まるということは非常に恐怖心をあおる。強制的な避難警報としては使えるのでは。。?
津波時の住民避難率を上げる策として、もう一つ乱暴な案。(^^)
観光スポット「津波観察所」を作ってしまう。
安全なところに津波の襲来を観察できる観察所を作ってしまう。
地震が来たらとりあえず、そこに上れば、命も守れるし、津波の襲来も見ることができる。
ってのはどうか?
昨年のみやぎ防災塾で大竹先生がおっしゃっていたが、脆弱な国土に住まう日本人としては、地震などの自然現象との共生を図っていくことは必須である。日本の文化の一つとして、「防災」を位置づけ、継続的な取り組みを起こしていくことが大事だろう。そのためには、身の回りでできることを一つ一つ取り組んでいくことが重要だ。
講座のあと、メディアテーク1FのカフェでA氏と一杯。A氏は東北地方の土木業界では重鎮とされる大物なのだが、防災つながりでちょくちょくご一緒させてもらっている。で、いろいろお話をし、ビールを3杯もごちそうになってしまった。Aさまごちそうさまでした(^^)
明るい内から飲むビールは効く。。。
その後、自宅へ帰り、こんどは別件で飲み。小学校のお父さん仲間が集まる会なのだが、なかなか参加出来ずにいたのだが、今日は何とか参加がかなった。
で、行ってみれば、DocuWorks-UsersMLのメンバーさんがいたりして。。。世間は狭い。。。
できれば、この会を通して、子供たちとその親御さんに、私がさまざまなところから仕入れてきている防災関連の知識を落とし込めたらいいなぁと思っているのであった。
今日は地域防災ゼミ2004の第7回目に参加してきました。
と書いたところで、先週の第6回を書き忘れていたことに気づいた。。。あとで挿入しておきます。
先週は富士山のハザードマップの裏話などが聞けてかなりおもしろい内容でしたが、今週も負けじとおもしろい内容でした。
詳細メモはあとで追記しますが、なんといっても感動したのはハザードマップの発展系、津波災害シミュレーター。
群馬大学のホームページで、一部公開していますので、そのすごさを体感しましょう。↓
○災害総合シナリオシミュレーター
津波災害のシナリオで、情報取得後の行動によって被災者の数が大きく違うことがわかる。
動画右上の経過時間の下に表示される数が、被災者(死亡者)数となる。
HPのシナリオにはないが、
まったく避難しない場合は、2400人ほど被災するそうである。
また、地震後情報をまたずにすぐに避難するというシナリオでは、被災者はほとんどゼロになるそうである。
津波災害においては、「情報を待ってから避難するのでは間に合わない」ことがよくわかる、よい教材である。
日経にも載ったんですね。↓
○津波被害想定、動画で表示、群馬大助教授ら、尾鷲市モデルに開発―条件入力で変化
私のメモは、またあとで、、
今日は地域防災ゼミ2004の第8回目に参加してきました。いまだ皆勤賞。
「なるべく、車で来ないでください」といつも牛山先生に注意されつつも、やっぱり車でないと、あの時間には行けないのでした。
牛山先生、いつもジョギングさせてしまって済みません。m(_ _)m(でも来週もやっぱり。。)
本日の話題は、
増田聡氏(東北大学大学院経済学研究科)
「宮城県内市町村の地域防災計画の現状と課題」
小村隆史氏(富士常葉大学環境防災学部)
最近の小村先生の取り組みから 「災害情報システム・災害対応マニュアル・災害頭上訓練DIG」について
私のメモをスキャンしてそのまま表示(うゎぁ、今までで一番手抜きだぁ、しかも、きたねぇ字だぁ)
クリックするとメモの画像が表示されます ⇒ ここをクリック(jpg画像,257KB)
増田先生の話では、特に自治体へのアンケート結果から、
自治体防災担当の充実したい項目のダントツ一位が自主防災組織結成率の向上
実施困難な項目に公的住宅対策(数、空き部屋)、職員数が多
という結果が出ているそうで、このようなアンケート結果を見れば、防災分野での我々専門家の貢献する道が見えて来るというモノだ。
防災に関してもマーケット調査は必要なことがよくわかる。かゆいところに手をのばしてやればいいのである。
小村先生のDIGの話は、昨年の地域防災ゼミではじめて目にした。昨年のゼミでは、「一般向けにDIGのマニュアルを整備しているところだ」という話であったので、その後の状況に興味があったのだが、無事完成なされたようであった。
しかし、静岡県の防災局のホームページから開示になるそうで、そのスケジュールは先生も把握できていないようであった。
学校教育レベルで、遊びながら災害対応を勉強するために非常に強力なツールなので、是非開示されたら参考にしたいと思う。
以上、手抜きながらご報告まで。
河北新報のニュースから
「宮城県沖地震防災戦略 文科省事業に採択 情報すぐに共有」
文部科学省が初めて募集した防災研究成果普及事業に、宮城県と仙台市、東北大が共同提案した「宮城県沖地震に備えた地域防災情報の共有化と防災力高度化戦略」事業が1日、選ばれた。本年度から3年間、地震情報共有化システムの整備などに取り組み、地域防災力の向上を目指す。
宮城県沖地震対策協議会の事業提案が通りました。この協議会、私も少し関係してまして、「教育部会」というところで活動を行う予定になっています。(初会合が、再来週行われます。)
私の「防災知識のPTAレベルへの落とし込み」というテーマとラップする部分も多いので、積極的に発言をしていきたいと思っております。
・・といっても、これもボランティアなんだけどね。
本業も早く安定させないと。。。
新潟・福島両県の豪雨災害で被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。
といっても、実は私にとっては人ごとではないのである。私の父の実家が三条市にある。
おじさん、いとこをはじめ多くの親戚が三条市周辺に住んでいるのだ。
直接電話確認するわけにも行かず、私の母親から状況を教えてもらったが、やはり被害を受けていたようである。
詳しい状況まではわからないが、家が浸水被害にあわれた方もいるようだ。
そして何より気がかりなのは、コメ。
父親の実家もコメ農家である。おいしいコシヒカリを作っている。
きれいな水で冠水したぐらいではイネは大丈夫らしいが、今回は場所によっては相当な泥水が流れ 込んでいるようである。泥水で冠水してしまったら、イネの被害は相当なものになるだろう。
農業というお天気だよりの産業の怖さを垣間見る思いである。
人名を守るための遊水池としての機能を持つ水田の有効性と共に、産業として生活の糧を得るための水田の経済的リスクという相反するものがあり、水田が冠水したおかげで、人命が守られたと単純に割り切れない問題がある。
社会資本整備の観点から議論からすれば、何十年(50年確率、100年確率)に一回の現象であれば今回はあきらめてください。そして、同じような雨が降ったときには、同じように冠水しますので、そのときもあきらめてください、ということになる。
社会資本は、過去の最大規模の洪水を基準として整備されておらず、降雨確率と流出係数との関係からその能力を定めているからである。
堤防で御しきれない洪水には、水田が遊水池として働く。
水田は、昔から遊水池としての役割を果たしてきたが、現在の生活を考えたとき、水田を遊水池として使うことが、地域経済としてプラスとなるのか?
そう考えると、少なくとも過去最大規模に対応できる流量調整機能を堤防の整備目標にするなどという議論が出て良さそうな気もする。
そのような議論では、国民経済と社会資本整備費用との相反が発生するのだろうが、日本の脆弱な国土に対しては、いくら文明が進んだいえども、洪水や地震などと共生していく「知恵」を忘れてはいけない。
先人の知恵を学びながら、次世代につながる社会資本整備のあり方をきちんとと議論していくことが必要である。
自然に真っ向から立ち向かうのは、非常に難しい。自然現象を完全に御すことはまだ人類は許されていないのである。
昨日は、宮城県沖地震対策研究協議会キックオフミーティングに参加してきました。
キックオフミーティングに先立つ理事会で、ようやく私の入会も正式に承認されたようで良かったのでした。
実は、協議会では、まだ個人会員を募集していないので、私の会員資格が非常にあいまいで入会に時間がかかったのでした。結局、非常勤講師という肩書きを使って、学術会員で向かい入れて頂くことになりました。
私の担当は、防災教育部会で、小学生の親の視点で提案をしていくわけですが、私のやりたいことの一つがこんなこと↓
このように、防犯とか交通安全の危険予知活動は行われることが多いのですが、それにもう一つ地震などの災害に対する予知活動をプラスしたいのです。
子供たちに、自ら危険を予知し、考え、行動する力、すなわち「生きる力」を遊びを通して身につけてもらいたいなと願い、そのような学習の場を作ろうと思っています。
。。ここで、ふと建設業界と共通する点が有ることに気づきました。
現在の建設業界を取り巻く環境を考えると、経営者ばかりでなく職員の一人一人が、自ら考え、行動する力、すなわち「生きる力」を養わなくてはいけない状況です。
いま、すでにそれに気づき行動している会社は強いです。魅力的です。
自ら気づくことができない会社は、淘汰されても仕方がないのかもしれません。
建設業界も変わらなきゃ。
・・・話がずいぶん脱線しました。(汗) キックオフの話に戻します。
この協議会の提案事業が、文部科学省の防災研究成果復旧事業に採択され、これから3年間事業プランの達成に向けて取り組みが行われます。
このプランの採択理由は、下記の通りです。
産官学の地震に対する情報が共有化され、常に最新の科学的知見を地域の防災活動に反映させ、当該地域の防災力の飛躍的向上、大規模災害時の人的・物的損害のお花場低減が期待される。
今後30年以内に、99%の確率で発生する宮城県沖地震に対して、事前にどれだけのことができるか、そしてその結果、どれだけの災害を低減できるかが試されます。
日本人は歴史的に、未曾有の自然災害に幾度もさらされてきたため、あきらめの文化をもっていると言われますが、土木技術者はずっとその災害に立ち向かってきました。
これまでに、大雨や洪水による被害はそのほとんどを克服してきました。
地震による災害にどこまで立ち向かえるのか、土木技術者ばかりでなく日本人の英知が試されれようとしています。
ハードだけではなくソフトの対応も含めて、土木屋の果たすべき役割は大きいと思います。
いまは、子供たちの「生きる力」という視点から攻めていますが、建設業界の巻き込みも当然思案していますので、アイデアをお持ちの方は是非御指南ください。
久しぶりに長文を書きましたが、非常に散漫な文になってしまいました。乱文ご容赦ください。
台風18号北上中です。各地で大きな被害を出しながら北上しておりますが、仙台は平穏でした。
午前5時半ごろにすこし強く雨が降りましたが、6時にはもうやんでいます。
吹き返しの風(フェーン現象)で、これから気温が上がるようです。
予想気温は30度。。。今日もあついなぁ。。
新潟で未曾有の地震が発生した。
直下型の地震で震度6強が3回、震度6弱が1回、その後も大きな余震が続いている。
被災地域の皆様にこころよりお見舞い申し上げます。
地震防災、地域防災を研究・実践する専門家として、非常に気になる状況である。
いつもこういう状態で思うのが、何かをしなくてはいけないのだけど、できないもどかしさ。
おきてしまったことの復旧に対しては、私のような非力な個人ができることは少ない。
ボランティアに入って汗をかくくらいしかできない。
でも、自分のやるべきことはそれではないと思っている。
辛苦を共にするのも必要だが、その前の問題を解決したい。
一番効き目がある防災対策は、事前の予防対策なのである。
リスクマネジメントの視点を、市民レベルに落とし込み、減災に務めたい。
。。来るべき宮城県沖地震にそなえて、専門家のやるべきことは多い。
森田実氏は、そのHPで、
「災害対策は政府が行うべき第一義的課題である」
と常々主張している。
被災地域の早期復旧に向け、政府の「生活者に温かい」政治判断を期待する。
11/3に下記のシンポジウムに参加した。
「大学と科学シンポジウム」
ここまで進んだ日米の都市地震防災
その中で、気になったところをmemoした。
〜 memo ここから 〜
河田恵昭氏
災害に対する抵抗力
災害に対する回復力
市民が主役である
エンジニア・専門家は、市民活動を支援すること
層破壊による支死者85%
2階のほうが安全
1982年
盛土
震度6強 避難できない
耐震補強の前に家具の固定
震度5強で家具が倒れる
地震直後の救命活動 地元
ライフライン復旧までの時間
広域災害
計測震度と避難率
避難者の定義
弁当だけ取りに来ても避難者(被災者);神戸
旅館を指定避難所;新潟
復興とは
住まい、つながり
5年までに住まいは解決=それだけ重要な課題(生活に必要不可欠)
定量か
生活再建が新たな課題>生活再建指標
住宅債券だけが終わっていたが、
日常消費 戻った
競争者のいる経済活動は完全に戻らない
自助・共助・公助
7:2:1
自助能力の向上が鍵を握る
市民をそだてる
自助の促進
市民の参画
アイデアと人材の提供を主とした政策
指導できる行政職員の育成活用
目黒公郎氏
災害イマジネーション能力のなさ
政治家も行政も
エンジニアも研究者も
マスコミも一般市民も
災害情報をニーズに応じて提供する
次世代型のマニュアルを作る
データベース;クロスメディア
シュミレータ;
モニタリング;
マニュアル
活断層 発生予測はむずかしい
災害を減らすためにできることはたくさんある
高齢者を孤立させない
常時からつくっておく
日常生活のなかで防災がファンクションとして入っている社会を作らなくてはならない
断層をさけて済むことなんてできない、自然と共生したいなんてのは人間の願望にすぎない。
自然は非情である。
そういうものとどう暮らしていくか
シルクロード=活断層
うまく道路として使っている
最低限のものが守れるような社会に。。
質問
自分の家はどうなのか?
財産価値
危険性のある個人資産
地域での共通認識
答え
過疎・高齢化
町づくりのコンセンサス
グランドデザインがなくて個別にやってしまうと町づくりではない
災害が起こる前から
町づくり協議会が事前からあったところはうまくいった。
情報開示されて資産価値がさがることを心配するのは多くない
不動産価値
情報によって何らかの措置がとれる人のほうが多い。
耐震改修することがどちらにも特であるという方向
壊れたらあとからお金をあげるという政策は間違っている
事前に対策すべき
大規模災害の時に、できないことになる
トルコ 家を造ってあげる
イスタンブール
事後なら金がでるのなら、あとでやる
期待値をはじいて 誘導する
〜 memo ここまで 〜
午後からは、先日の新潟中越地震の報告会も行われた。
上げ足取りになっていたら申し訳ないが、林 春男氏が気になることを言っていた。
それは、今回の新潟中越地震のさいに安否情報のためのネット上の掲示板などが活用されていないことについて、リテラシーが低いというような言葉で表現したこと。
「いのちを守る地震防災学」という本を読んで、ちょっとは良いこと言うな、と思っていた人だけにその一言の真意は図りかねるが、私としては疑問が残った。
そのリテラシーは「情報リテラシー」なのか「防災リテラシー」なのか?
今回の地震でのネットの活用については様々なことが言われているが、ネットワークに関しては、次の二つのことをキチンと認識しなくてはならない。
1,本当に使いたい人のところは、電気も電話も止まっていて、インターネットなどにつながれる状況ではないこと
2,普段から活用していない掲示板などは、災害時に限って使われるなんてことがあるわけないこと
防災の基本は、普段から習慣づけておいたことが、災害時にも生きるということ。
普段からできないようなことが、災害時にできるわけがないのである。
また、ネットビジネスの基本である、「リアルな空間で成功しないようビジネスモデルは、バーチャルな空間でも成功しないということ」も防災分野にも言えると思う。
災害時のネット活用に関しては、この平時からの習慣づけがたいへん重要なのである。
これを「防災リテラシー」と呼ぶこともできるかもしれないが、リテラシーという言葉で片づけて良いものかは疑問なのである。
(「情報リテラシー」のことを示しているのなら論外であるが。。)
脆弱な国土をもつ日本人は、このような災害環境とこれまで共生してきたのである。
先人の知恵を現在の技術で生かし、自然災害に対抗して行かなくてはならない。
防災は日本の文化的な側面も担っているはずなのである。
日本応用地質学会東北支部主催のシンポジウム
「迫りくる宮城県沖地震に備える」
に参加してきた。
今回は、かなり具体的なテーマに絞り込んでおり、地盤図、地質図を地域防災マップ作りにいかに生かすかという内容であった。
シンポジウムの内容のメモをそのまま(手抜き(^^; )↓
memo memo memo memo memo ここから memo memo memo memo memo
松沢氏
被害想定について
実体波、表面波
都市型地震災害
山地型
プレート境界型
内陸型
直下型
地域地震被害想定<<あくまでも目安
災害の備え
日頃の準備 こころの準備を含めて
被災後、最低3日間は自力生活の準備
行政と住民の連携
住民相互の連携
地震動のローカルサイトエフェクト
地盤条件が地震動に及ぼす影響
深部地盤構造 震源域 地震基盤 工学的地震基盤
工学的地震基盤の上位堆積層
最上位堆積層
地形
場所によって地震動の特性が異なる
我が家と隣の家で揺れ方が違うこともある
周期 震度
振幅 〃
継続時間
阪神 震災の帯
なぎさ減少 伯野
フォーカッシング減少 中川 大阪付近はこれか
○盆地端部効果 入倉
仙台 長町利府断層付近 似た構造 影響あるかも
被害想定の手順
地震発生の不確実性
地盤モデルの不確実性
基礎資料の不確実性
メッシュ内は均質と想定している
地盤のハザード予測
被害想定
液状化
急傾斜地崩壊
災害対策基本法
地域住民の役割 自らの防災
行政の役割と限界
不確実性
地盤条件
被害の目安
地盤特性
直下の地盤特性
塚原さん
宮城県地震地盤図
6つ
微地形
高見さん
市街地の拡大
S53年後も丘陵地で大きく広がり
ライフライン、ブロック塀、造成団地
災害の特徴<<地質の特徴
災害パターン==地質の特徴
地形地質を知る
地質図
都市圏活断層地図
地震地盤図
微地形区分 航空レーザー測量でみると一目瞭然
宅地地盤図
旧地形が見えてくる<<航空レーザー測量
震度予測
地震動は局所的な条件でも異なる
細かい単位で地形地質条件を知る必要
土地の歴史、成り立ちを良く理解する
身近なところから備える
防災マップを活用する
地震に備えるときの留意点
応用地質学の社会貢献
社会技術<>応用社会地質学 防災・環境に関する社会問題解決
パネル討論
いつどこで、どれだけの規模で、というのはわからない
産総研HPよりメカニズム
地質構造発達史を理解せずして内陸の自身は語れない
大きな古傷がまた動く
ひずみ集中対
自然地盤と人工地盤における災害の際について、地震直後に記載して将来の災害に備えるkと尾は、我々が役割を担っている
基礎を超す英している地質の特性
災害との対応を検討
長期的には活断層研究をさらに充実
倒れ鵜
崩れる
落ちる
梶
ショック
大きな揺れ
崖崩れ地滑り
基礎地盤の不等沈下
液状化
事前予測
困難なら
地震防災に関わる分野は広い
教育啓発
統合的な防災力向上は、協議会の役割
地質 時間軸 過去のことを見える
松沢さん
一次元的な揺れを想定
被害想定
国
県
市
メッシュがかわると傾向が変わる
あくまでも目安としてとらえるべきである。
安全側の準備ができるように
塚原さん
新しいデータ 新規開発箇所
データ増加で、新しい解釈ができる可能性
最新の技術 地形自体の解釈にも違いが出てくる可能性
再解釈を行う必要性
高見さん
レーザースキャナのデータ
地形はどんどん改変されていく
古い地形図が必要である
遅沢さん
断層の話
逆断層
横ずれ断層
活断層 地表地震断層 震源断層
路頭観察結果から
撓曲;地表に見えないもの
愛子断層
双葉破砕帯
きょうやく?
青葉東断層
過去に起こったことが推測できる
村主さん
仙台市婦人防火クラブ
八軒小路防災マップ
宮城県沖地震対策研究協議会
50mメッシュ
危険度をわかるようにする
自分の家がみえると具体的なイメージができる
2500分の1
正確なマップの必要性
どこまでの正確さが必要なのか
精度
防災マップ
他人がつくってくれたもの
自分で危険を想像できることが重要
生きたマップは自分(たち)でつくる
リスクマネジメントの視点が必要
継続的な改善が重要
自分たちでまもる、自分たちの手で
memo memo memo memo memo ここまで memo memo memo memo memo
昨日は打合せのため朝から宮城県庁に。
職員向けの研修の講師を頼まれることになった。
これまで、県庁、市役所には、意図的に業者登録を行ってこなかったのだが、価格競争ではない部分で必要とされるのは非常にうれしいことである。
今後も私は、価格競争をするつもりはないので、発注・入札制度が納得できるものでない限り、多分業者登録はしないだろう。
さて、話は本題に。
先日、地震シンポジウムで見た「宮城県地震地盤図」について、一般でも入手できるものかと、作成会社に電話で問い合わせたところ、その会社の女性が「宮城県の土木課においてます」というので、購入できるのかどうか県の土木へ直接足を運んでみた。
すると、土木課といっても、土木総務課をはじめとして、事業管理課、河川課などなどたくさんにわかれている。とりあえず、土木総務課で聞いてみる。
土木総務課の担当の方は、非常に丁寧にたいおうしてくれるのだが、まったくその資料の存在自体を知らなかった。(苦笑)
土木のどの部署で扱っているのかがわかれば、案内してくれるというので、再度作成会社へ電話する。
作成会社さんでは、こんどは男性が対応してくれた。
「在庫切れです」
「・・・・・」
「県の土木課にあると聞いたんですけど」と尋ねると、しばらく待たされた後、「女性が間違ったことをおしえてしまったようです。」と。
なんと、宮城県に住みながら、県発行の「地震地盤図」は一般市民は入手できないことがわかってしまった。最近のシンポジウムではやたらとこの地震地盤図の名前がでてきるのだが、入手できないとは。。
情報公開度が高いとはいうものの、こんな基礎資料でも一般では手に入らないのだね。
まぁ、存在自体があまり知られていないし、中身をただしく理解できる一般人も少ないのだろうけど、不動産のリスクなどを考える上では非常に重要な資料なのである。
そんな資料でも、一般市民には手の届かない資料だったようだ。
。。さて、しょうがないから知り合いにコピーさせてもらうしかないかな。。
25日の10分プレゼンに間に合えばいいのだが。。
11/26は、日本技術士会東北支部の北東3支部交流研修会と、支部応用理学部会の講習会がWブッキング!
11:00から、北東3支部会議の準備・受付をした後、14:00から応用理学部会の地震防災関連の講習会へ行った。
テーマは「地震防災と技術士の役割〜地盤図に基づく地域防災マップ作り」ということだったので、技術士が一般社会にコミットする大変重要な機会と考え、こちらのイベントに参加したのである。
まず仙台市消防局の京英次郎氏(仙台市地震防災アドバイザー)からご講演いただいた。
京さんはテレビなどにも出演して、防災知識の普及にたいへんご尽力なされている方である。
京さんのお話は、本当に現場で使える防災知識のお話なので、非常に役立つものだと思った。
そして、技術士など専門家に対し期待することもアドバイスを頂けた。
それを聞いて、私個人が実際に動き始めた方向性が合っていることを、確認できたことは収穫であったが、技術士会がどこまで対応していけるのかは疑問が残った。
あまりに専門的に知っているとかえって動けないかもしれない。とくに技術屋は、営業がへたくそだし。。
私のように中途半端な専門家はかえって実行部隊としては動きやすい面があるから、
現場部隊(全面に出る市民との接点)と、サポート部隊とに別れて行動していくような連携方法も必要なのだろうと思う。(技術士会としてやるのなら。。)
こういときは、自分の生い立ちが結構役立つのかもしれない。
ある会社の先輩からは、「商売人のこせがれ」と揶揄されいじめられたこともあるが、ほんとうに生い立ちがそのものなんだからしょうがない。
ものごころ付いたときから高校生まで、店に立って惣菜を売ってたんだから。
でもその経験があるから、お客さんの対応がうまいのだろう。
人あたりの良さとでもいうのか、これはいきなり良くなるものではないからね。
このへんはただの技術屋とはひと味違うのだよ、きっと。
そして、肩書きを「地域防災アドバイザー」とつけて名刺を作ってみた。これは11/25のフォレスト仙台のビジネスマッチングのときから配ってみたのだが、けっこう反応がよい。
名刺の肩書きなんて。。と馬鹿にするなかれ、
「技術士事務所」、なんていう何をやっているのかわからないことばより、○○コンサルタント、などと具体的な仕事内容をつかって勝手に肩書きを作ってしまった方が、わかりやすい。
ということは、本業の方も少し考えた方が良さそうだ。
「施工計画コンサルタント」?
「土木技術アドバイザー」?
「建設工事コーディネーター」?
どうもしっくり来るものが浮かばないな。。もうすこし考えよう。。
去年、今年と2年にわたって、東北大学の今村先生のところで地域防災について学んできた成果と、宮城県沖地震対策研究協議会の防災教育部会PTA教育担当の活動の一環として、1/16と1/23に市民センターで防災のお話をします。
昨日、センターを回って会場申込みをしてきました。
まだラフの段階ですが内容は、下記の通りです↓
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『わが子をまもる地震防災』
〜1995.1.17阪神大震災から10年。次は仙台?
そのときあなたは、大切な子供を守れますか?〜
1/16(日)16:15〜17:45 富沢市民センター 定員70名
1/23(日)15:15〜16:45 西多賀市民センター 定員40名
参加費;基本的に無料(会場・設備費等のためのカンパは大歓迎500円以内)
講師; 桂 利治 (桂技術士事務所代表、地域防災アドバイザー)
宮城県沖地震対策研究協議会 防災教育部会 委員
(社)日本技術士会東北支部 防災研究会 会員
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
チラシを創って月曜日から宣伝活動に入ります。
事前申込なしで先着順にしようかと思っていますが、これまでの関係で、どうしても聞きたいと言う人には、席を用意することにしようかな、とも考えております。
興味のお持ちの方は、私までメールください。
さて、昨晩各方面に告知したので、こちらでも。。
地元PTAを対象にした地震防災セミナーを開催しますのだ。
今回は、半クローズドな会であることと、個人情報保護のため、場所等の詳細はココには載せませんので、見に来たいという方はメールかコメントください。
本セミナーでポイントとしているところは、土木現場技術者としての専門であ
るプロジェクトマネジメントと労働安全のマネジメント技術を、防災に応用した
点です。
宮城県沖地震が発生した後、「どういう状態にありたいのかという目標」ある
いは「あるべき姿」に対して、それを実現するための「事前防災というプロジェ
クト」としてマネジメントしていきます。
従来型のチェックリストなどによる防災とは違い、目的・目標に対し論理的に
行動計画を視覚化していきますので、実際の行動が取りやすいのではないかと考
えています。
以下、セミナーの詳細です。ご参考までに下記に転記致します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『わが子をまもる地震防災』
〜1995.1.17阪神大震災から10年。次は仙台?
そのときあなたは、大切な子供を守れますか?〜
日時、場所、定員;
1/16(日)16:15〜17:45 定員70名
1/23(日)15:15〜16:45 定員40名
参加費;
基本的に無料ですが、会場・設備費等のためのカンパは大歓迎(500円以内)
講師;
桂 利治(地域防災アドバイザー、桂技術士事務所 代表)
○○小学校親児の会 会員
宮城県沖地震対策研究協議会 防災教育部会 委員
(社)日本技術士会東北支部 幹事、防災研究会 会員
本セミナーについて
今後30年以内に99%の確率で発生すると予測されている宮城県沖地震です
が、家庭や企業におけるその対策への取り組みは遅れいています。
遅れいている原因としては、何時起こるか分からない地震に対する危機感や当
事者意識の薄さの他、どんな危険があるからどんな対策を取るべきかという具体
的なイメージがないことも挙げられます。
防災の専門家は、とかく災害発生のハザード(現象)面の議論に陥りがちで、
一般市民の持つ実際のリスク(危険)や知りたいことにうまく言及できていない
感があります。
そこで、一般市民の目線で、専門家の最新知識を翻訳する作業が必要です。
今回のセミナーでは、自ら小学生の親である地震防災アドバイザーが、自分と
同じ年代の子を持つ皆様に、家族を守るために必要な地震防災のお話をさせてい
ただきます。
特に○○地区は、近年急速に開発されたため前回(1978年)宮城県沖地震
を経験していない人と建物が多く、「前回の地震のときどうだったか」という防
災対策を考える上で大事な経験(情報)がない街です。
また、その多くが比較的軟弱な地盤の上の造成地であるとともに、地域コミュ
ニティが希薄になりがちなマンション等集合住宅が多く、前回宮城県沖地震時と
は違った形の災害の発生が懸念されます。
○○地区は、前回地震を経験している人と建物が多いと考えられますが、経
験した人と建物はその当時から26年以上も年を重ねてしまいましたので、「前
回大丈夫だったから今回も大丈夫」とは言えないかもしれません。
なお、○○断層線という大きな断層が○号線沿いから○○小学校の
南側をかすめるようにぶつかって来ておりますが、今回予測されているのはこの
断層が動く地震ではありません。予測されている宮城県沖地震がこの断層に及ぼ
す影響は、ほぼないと考えられていますが、断層をはさんだ両側では揺れ方に差
があるとも言われています。
地震による被災程度は、適確な事前対策の有無が結果として顕著に表れます。
地震防災の知識と、地震対策として何を事前に準備すべきかを、実際の演習を
通じてご理解いただき、実際の地震対策に生かして頂くと共に、町内にこのよう
な活動をしている専門家がいることをお知りおき頂けたら幸いです。
是非皆様お誘い合わせの上、ご来場頂けますようお願い致します。会場が小さ
く人数が限られておりますので、当日の入場はご来場順で制限させて頂きます。
お席が必要な方は、下記まで、お名前、連絡先、参加人数明記の上、事前にお申
込み頂けると幸いです。
E-mail ka2don@fa2.so-net.ne.jp または、FAX 020-4622-8839
また、本セミナー等の地震防災への取り組みを、学校教育や地域の防災活動に
役立てて頂き、本地区から一人として犠牲者を出さないことを願ってやみません。
セミナー内容詳細
1,宮城県沖地震の基礎知識を得る
2,事前対策の重要性を知る
3,効果的な事前対策の計画(演習)
演習の達成目標;あなたの家の地震防災ビジョン「地震後のわが家のあ
るべき姿」を作成し、何から防災対策に取りかかったらよいか具体的にわかる
(そして実際の対策につなげる)
4,ゲストスピーカーによる防災活動の実際のお話
(1/16)○○小学校学区内の市民防災活動支援する防災専門家(○○コ
ンサルタント勤務) I様
「小学生と街を歩いて作る危険予知マイマップの作成事例について」
(1/16)○○小学校親児の会(○○病院勤務) I様
「阪神大震災時の救急医療活動について」
(1/23)未定
以上
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今週末に予定している、PTA向け地震防災セミナーのお知らせに、朝から小学校の教員室へ「親児の会」代表のA氏と一緒に行ってきた。
A氏は、日経BPのCALS-MLからのつながりで、DocuWorks-UsersMLのメンバーにもなって頂いており、長い付き合いなのでした。そして、リアルワールドでは、地域や学校とのパイプになってくれている頼りになる方なのである。
で、一緒に教頭先生にご挨拶をし、セミナーのチラシを見せると、全生徒への配布にOKをいただきました。
そして、本日、私の娘の通う小学校の全生徒のご家庭に、地震防災セミナーの連絡が行き渡ったのでした。 さて、何人集まるのか楽しみになってきましたね。
一応、このセミナーについては、仙台市地震防災アドバイザーの京さんにもお知らせしましたところ、京さんからは、「マスコミとかに教えてもいいですよね。それくらいのご協力しかできないので。。」と温かいお申し出もいただいてしまいました。誠にありがとうございます。
ということで、技術士社会貢献の第2弾、PTA向け地震防災セミナーは、ボランティア活動といえども技術士を、そして私を多くの方々に知って頂く良い機会となりそうです。
宮城県沖地震の発生確率がまた見直され、今後10年以内に50%以上、20年以内に90%以上、30年以内に99%以上となった。
○河北新報1月13日
全国的に見てこれほど確率の高いところはない。
でも、確率が高いから一番最初に大地震が来るわけでもない。
昨年末の新潟中越のようなことだってあるわけで、人間の思うように地球は動いてくれないわけである。
しかし、これだけ高い確率で来ると言われている以上、事前の準備をキチンとして、大きな被害に遭わないようにすることが大切なのである。
そのための啓蒙活動が、われわれ専門技術者の責務でもある。
昨日、仙台市富沢市民センターにて、我が子を守る地震防災セミナーを開催致しました。
あいにくのたいへんな悪天候で、べちゃべちゃ雪で足下もぬかるむ中、ご参加いただいた皆様大変ありがとうございました。
こちらの期待とはウラハラに、参加人数は20名にも達しませんでした。(;;)
しかし、参加人数は別にして、一般の方で、このような悪天候の中、セミナーに参加してでも防災のことを知りたい方がいらっしゃったことは大変うれしいことではありました。
一人でも参加者がいらっしゃれば、また富沢でもやりたいと思います。
ということで、来週は西多賀で行います。参加ご希望の方は、私までメールください。
内容の方ですが、
ゲストスピーカーの猪狩様から、阪神大震災の緊急医療活動にいった時のナマのお話と教訓をいただき、
次に、市川様から、ことも達と作る地震防災マイマップの取り組みをご紹介頂きました。
そして、私の方からは、最近テレビでたくさん流れているような枝葉末節な情報は抜きに、根本的な意志決定の話をさせて頂きました。
まず、宮城県沖地震が発生した後、自分がどういう状態にありたいのか、そしてそのためにはどういう目標を立てたらよいのか?そこを防災というよりはむしろ”減災”活動の出発点にしてほしいことをお話ししました。
なんでもそうだと思いますが、完成形のイメージを持つことが重要だと言うことです。
防災というとなんでもチェックリストをみながら、あれやこれやとやるのが常のようですが、つぶれるような家に住んでいて、非常持ち出し袋を用意したって、それは何も役に立たないわけです。
それ以前に根本的な問題から、重要な問題から手をつけなくては、本当の防災・減災なんて出来ないわけです。
そこで、まず、地震後の自分たち家族の姿を思い描いて頂きます。
普通の人はこうなります。「みなが怪我もなく無事で、家の中で多少物が散乱するくらいで、片づければすぐに生活できる状態」
そのためには、何をしなくてはならないか、は、人それぞれで違います。
本当は、その辺の違いまでつっこんで事例を交えてお話しできたらよいのでしたが、うまく行きませんでした。時間的な物と、準備不足と。。反省。
一戸建てに住んでいる人と、マンションに住んでいる人とでは、対策のたて方が違いますし、お父さんが家にいるのと単身赴任しているのでも、対策の建て方が違います。
お年寄りがいるのと、小さい子供さんがいるのでも違います。
小学生の子供に対して、どうしたrいいのか、、その程度までは、事例でお話しすべきだったなと思いました。。。反省。
今回の反省を踏まえて、来週のセミナーでは、もう少し役に立つものをやりたいと思います。
時間も足りなかったので、次は、ゲストなしでやろうと思います。
では、反省からパワーアップした次回のセミナーをお楽しみに。(^^)
昨日は、地震防災セミナーを実施の予定でしたが、泣く泣く中止に。。
開始時間になっても、人が来ない!!!
しばらく、妻と娘相手に防災教育用のビデオコンテンツを流していたが、それでも誰も来ない!!!
開始予定時刻から1時間後に、中止となった。。
一応、数名の予約はいただいたいたので、せめて10人くらい集まるだろうと淡い期待を持っていたのだが、ゼロ!!!
これには正直びっくらこいた。
と、同時に、いろいろな教訓となった。
この反省をきちんと分析して、次につなげていこう。
前向きに前向きに、何事も経験である。(^^)
おやまぁびっくりおどろいたぁ♪
そーですか そーですか♪
なるほど なるほど そーですかぁ♪
「防災」について勉強し始めて2年。
防災に関する活動をし始めて1年。
地道な活動が大舞台へとつながってきた。
某団体から、大舞台でのパネル討論への参加を打診いただいた。もちろん快諾(^^)v
これも「自ら動いた」結果である。
自分が生きていることを主張し、活動していることを主張し、そこで始めて社会から認知されるのである。
「動き出せ!えぶりばでぃ!」 この言葉の持つ意味は深い!
先日のメモでも書いたが、ある大舞台でのパネラーが正式に決まったようだ。
WEBに情報が載っているから発表しても良いだろう。
日 時 : 2005年3月19日(土)10:00〜16:00(9:30受付開始)
場 所 : 仙台国際センター「橘」
定 員 : 250名(申込先着順)
私は午後からパネラーで登場予定。
先日行った地域防災セミナーについて他、技術者の社会貢献等について熱く語る?
3/19仙台国際センターでのシンポジウムの配付資料を作成。
締め切りぎりぎりで完成した。またもや、学生症候群、瀬戸際の魔術師(苦笑)
日本技術士会東北支部の会報にも同じような題材で寄稿をしているが、少し視点を変えている。
シンポジウム配布資料はこちら(XDW;279KB)
ちなみに、日本技術士会への寄稿はこちら(XDW;2.2MB)
各論の防災活動から、視点を引き上げて全体をみようという個人的な仮説に基づく試みである。
この試みにおいては、我々の本業で培ったマネジメント技術が見事に防災で生きる。
うまく回れば、我々現場技術者の社会的な地位を大きく向上させることも可能なのである。
社会になくてはならない存在になりうる。そんな夢をみながら。。。
昨日は、夕方から地震防災シンポの打合せ
消防局の中に始めて入りました。
パネルディスカッションの趣旨と進め方について話し合い。
方向性が分かるが、とりあえず落としどころのようなものはなく、言いたいことを発言して良いということなので、当日どうなるのかは、ふたを開いてみないと分からないという。。おもしろいようなおそろしいような(苦笑)
私に「言いたいこと」言わせるのは危険では。。とおもいつつ、これだけは、言わなければ行けないと思っていることは、「目的と手段をはきちがえるな!」
今回もテーマは「インセンティブ防災マップ」だが、そもそも防災マップは何のためにつくるのか?
マップづくり自体が目的化してはいけない。
そういう視点で釘をさす。。。と思う。
これは、IT化でも同じ。
HPを作ることや、イントラネットを構築するという手段が目的になってはならない。
これをはき違えると銭をどぶに捨てることになる。
資格取得でも同じ。
資格を取ることが目的化してはならない。
資格は手段である。
資格をとってしたいことがその上位目標/目的になければならない。
話が完全に脱線したが、3/19土曜日、午後からの出番に備えもう一度、よーく考えよう。
本日は、午前中に娘の保育所卒園式に出てから、午後から仙台国際センターにて地震防災シンポジウムに参加。
今回はパネルディスカッションのパネラーを仰せつかった。
とりあえずの目標は、5分に1回以上笑いをとること(なんでじゃ☆\(^^))
持ち時間は15分なので、全部で3回以上笑いをとれればOKなのです。
一応、苦笑も含めてならクリアしたように思う。とりあえず、目標達成(^^)v
その後の懇親会でたくさんの方に声をかけていただきましたが、みなさん「おもしろかった」とおっしゃっていただけたので大変満足です。
防災も楽しくやらなきゃ長続きしない。。。。。たぶん。。
ところで、パネル討論では、一部から過激な発言を期待されつつも時間の関係で話す機会がありませんでした。その過激な発言は。。オフレコです、ここではナイショ。
これを良い機会に益々頑張りましょう。
地震活動期に入ったと言われますが、こんどは福岡で震度6弱。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
日本列島どこにいれも、地震に対して安全と言いきれるような場所はありません。
命と財産を守るために、事前防災をぬかりなく。。。
地域防災ゼミ2005が、今年もはじまりました。
本日第一回は、源栄先生と佐藤先生のお話。
源栄先生からは、緊急地震速報の利用の現状と今後についての話題提供。
長町小学校の事例とその後の様子などをお話しいただいた。
気象庁の方からのコメントで、生死を分けるような重要な「情報」に対する責任のもちかたの重要性をあらためて感じた。
情報を流すには、それに対して正しい行動をとれる前提がなければならない。
正しい行動と正しくない行動、その教育訓練は大切だが、難しい。今後の課題である。
佐藤先生からは、地震時の室内空間での負傷についてのお話。
怪我の多くは家具によるもの、家具の固定は大事だ、大事だ、と言われながらも未だ進まない現状がリポートされる。
とくに興味深いのは、マンションで、上層階は、低層階に比べると揺れが倍以上にも奈留場合があるが、意外にも上層階の方が家具の固定率が低いという結果が報告されている。
ただ、常々思うのだが、家具の固定は難しい。
木造住宅でも、部材が入っている位置にビスを打たなくては効かない。
貸しマンションや貸しアパートでは、コンクリートの壁にビスを打てますか?っての。
で、思うのは、家具の固定をもっと推進しようとおもうのなら、極力家具はビルトイン。
そうでなければ、各固定金具を取り付けるための治具を配置し、容易に固定できる住宅インフラを整備すること。
木造でもそう。家具固定用の部材を壁中にあらかじめ配置し、ビスをとめやすくする。
これくらい抜本的にやらなきゃ進まない。
私は、そう思うのだが、現実はそうは進んでいないようで。。
一昨日の地域防災ゼミで、マンションの防災についての話題で、
マンションの上層階の方が揺れが大きいのに家具の固定率が低い、というアンケート結果が示された。
これはたまたまではなく一般的な傾向としてそうなるのだろうと思っている。
それは、上層階の方が所得の高い方が居住していることがおおく、高い家具をもっているため。
高い家具に穴を空けて壁に固定する、という行動は取りにくいだろう、と推察している。
マンションの上層階は、下手をすると倍ぐらい揺れる(震度が1大きい揺れに見舞われる)。
発表される震度はあくまでも地表面での震度である。
地表面で震度が6なら下手すれば、マンション上層階では震度7の揺れとなるおそれがある。
これを踏まえて家具の固定をもっと推進しなくてはならない。
そのためには、家具に傷を付けなくても固定できる治具の開発販売や、マンションの壁に簡単確実に見た目よく、家具を固定する方法の確立が急務である。
家具固定用の部材をあらかじめ配置しておけば、見た目もすっきりと対処できるはずだが、いまだそうした部材を最初に仕込むことは行われていない。この点では建築設計業界がもっと住む人・使う人の安全にこだわるべきではないか、という気がするがいかがなものか?