小学校の安全対策の一環で、登校時指導というものの当番にあたって朝から行ってきた。
横断歩道のところに立って、子供達が安全に道路を渡れるように旗振りをするわけであるが、今回聞いていた趣旨は、「子供の一人歩きによる危険防止のため」だったので、ちょっとやっていることは筋違いな感じがした。
登校時は皆同じ時間帯に歩くので、一人で家を出たとしてもだいたい集団の中に紛れる。
遅刻となる時間帯なら、一人歩きの危険があるが。。
昔、私が小学生の時は、同じブロックの子供達は、毎朝集合場所に集まり、集団登校した。
6年生がリーダーとなり先頭を引っ張り、1年生、2年生とづづく。最後尾も6年生または5年生。
同じブロックの子供達は、学年関係なく一つのグループとして行動する。
高学年のおにいさんおねえさんが、低学年の面倒をしっかりみる。
6年間、毎日である。
だから、それが当たり前だと思っていたので、仙台の小学校における登校指導というのは少し奇異に見える。
また、あの当時は学校前の横断歩道には、「みどりのおばさん」と呼ばれる交通誘導のおばさんが毎日立っていた。「みどりのおばさん」も仙台ではいなかったのかな。。
一人歩きが、多いのは、登校より下校だ。実際に起こっている事件も下校時をねらったものだ。
下校時間はまちまちで、寄り道をして帰るこどもや、共働き家庭では家に帰ったとしても、それを確認できる人が家にいない。
うちの近所のような住宅地では、目撃者がいないという事はあり得ないのだが、希薄なコミュニティ意識故に、「見ていたのに気づかない」おそれは多分にある。
交通安全の面からは、ひとつだけ、危ないのは車より「自転車」
交通ルールを守らず、スピードをだして、子供が横断中の横断歩道を平然と横切っていく。
わずか30分の間で、2回もひやっとするのだから、いつか大事故が起きる。
子供達の安全を守るために何をすべきなのか、これまでの慣習を一度あたまからはずして、ジックリ考えてみると、横断歩道にわずか数日ばかりたつよりも、もっとやらなければならないことがありそうな気がするのだが。。