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乱読_経営を考える本

最近読む本は常に「経営」を考えている。
最近読んで、うむむ、と思った本を4冊。

まずブル-オーシャン戦略

  
 競争のないブルーオーシャンを築け!という本、マーケットの考え方全般はランチェスター戦略と似たような印象を受けたが、差別化を考えるためのオリジナルなツールは参考になる。
 弱者の戦略は、強者にも有効なのか?がまだ疑問あり。ランチェスター戦略も読み直してみよう。

 ランチェスター戦略の本は、いろいろ出てますが、まずは竹田陽一氏の本で概略を。↓
  ○小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
  最近こんな本も出していたようだ。「ランチェスター経営」がわかる本―儲けのしくみ、教えます!
   まだ読んでいなかったが、竹田氏ファンとしては一読しておくか(^^)

次に、「見える化」


 現場力を向上するための「見える化」の本質的なお話。
 間違った見える化についての記述は、手段先行の業務改革(IT偏重など)を行っている経営者にはどきっとする話かな、と思う。
 私も常々行っているが、「目的は何か?」それを明確にしないと、「見える化」はうまく行かないのだろう。
 いろいろ納得。

さらに、粗利を2倍にする価格決定論


 独立技術士である先輩の本。面識はありませんが。。
 いきなり稲盛和夫氏の本を引き合いに出して、値付け、が大事という話。
 直接原価計算と、限界利益を切り口に、変動費と固定費の切り分けによって値付けを考えることを提唱。
 TOCスループット会計を学んだ後なので、すんなり理解できる、と同時に、いわゆる原価計算というのは、あたりまえの判断ができない状態になることに改めて驚く。
 スループットで考えると新しい話はあまり載ってないのだが、なるほどと思った箇所は、いくつか。。。それは、ナイショ。
 いきなりTOCだのスループットだのと話をするよりは、この本のような内容で話をした方が、抵抗が少ないのだろうな。多分。横文字が嫌いなひとが多いからなぁ。。

最後になったが、稲盛和夫の実学−経営と会計


 言わずとしれた稲盛氏の本。
 先日、技術士会の研修会で紹介したときは、意外と読まれていない方が多かったようなので、一応掲載する。
 稲盛氏の本は、いろいろと考えさせられる深い内容である。
 必読。

 とりあえず4冊。

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コメント (2)

まる:

実学……は、読んだことあります。簿記の勉強をしていたときなので、実務ではこうなんだと言うことがよくわかりました。
 良書ですね。他の本も機会があれば読んでみたいですね。

 まるさん、コメントありがとうございます。
 「実学。。。」は、「実務」をやっている人(特に私の場合は、現場代理人や主任技術者をターゲットにしてますが。。)に是非読んでいただきたいと思っています。「常識として与えられた常識」が正しいのかどうか、よく考えてほしいのです。
 これは、職業人としての倫理問題としても重要なことです。そういう意味でも外見の厚みは薄いですが、中身は非常に深い本だと思います。

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2005年10月18日 09:23に投稿されたエントリーのページです。

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