今日は、VE講習会の講師をしてきました。
朝10時から夕方4時半までみっちり。
VEの基本的なところは押さえているという前提で、現場実践編的な内容を行おうということでやりましたが、企画は良かったが詰めが甘かった。と言う感じで、ちょっと尻つぼみな感じになってしまった。
演習では、その時間内に、実際にVEで結果を残そうと言うことで、現実的な問題解決を図ったのですが、うまく行きませんでした。(;;)
うまく行かなかった部分は、二つあります。
まず一つめは、テーマの選定。
VEでは、テーマの選定が一番難しい部分だなぁと、思っていましたが、今回はまさにその罠にはまった感じでした。
現場改善のような、軽い事象は簡単にテーマを付けられますが、設計VEのように少しテーマの幅が大きくなってきた場合には、まずテーマの絞り込みに時間を費やして、VE対象に対する議論を十分にしてからVEを実施した方が良いことがよくわかりました。
VEは設計時点の方が、効果が大きいと一般的に言われますが、その理由は、裁量の自由度が高いからに他ならず、その自由度の高さゆえテーマ選定は難しいというわけです。
設計VEのテーマ選定には、やはりTOC思考プロセスや、なぜなぜ分析などの問題解決・発見手法を併用すべきことがよくわかった気がします。
続いて、二つめは、機能定義の問題。
これは、完全に私のミスリートによるものかなと思いますが、機能がキチンと定義されない、もしくは漏れが多すぎる状態のまま、次の段階へ進んでしまったため、アイデアのブラッシュアップもできず、有効な解決策が見つけられないという事態に陥りました。
VEのキモは、機能の定義にあり、といえると思いますが、まさにそのキモを押さえ損なった事態でした。演習とはいえ、十分に時間を欠けなくては中途半端なものになってしまうという、悪い例を示したような物でした。
と、いうことで、VEというツールの実践的な使いこなしについて、十分満足な演習ができなかったと思います。お忙しい業務の合間を縫って集まった皆さんに、ご期待に添えるような講習ができなかったかもしれません。少なくとも私自身は充足感がなく、へこんでおります。猛反省です。(;;)
さぁ、気を取り直して、明日の専門学校の授業も頑張ろう。。
コメント (2)
あたたかいはげましをいただいてしまいました。
私の場合、「反省」といってもただ落ち込んでいるワケではなく、次のとき(があれば)どうするか、という展望を考えておりますので、へこんではいてもへこたれてはいませんのでご安心くださいませ。(^^)
投稿者: ka2don | 2004年12月18日 11:06
日時: 2004年12月18日 11:06
★お久しぶりです。
ブログランキングで「技術士」を検索してたらここに来ました。
★「杜ハヤ」の青い炎さん、魔法使いさん、腹八分さん、そして私もブログ始めてますよ。
★佐口師匠のHPを「杜ハヤ」で引き継ぐことになりました。
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投稿者: PMP(★虎) | 2004年12月24日 17:02
日時: 2004年12月24日 17:02