新潟で未曾有の地震が発生した。
直下型の地震で震度6強が3回、震度6弱が1回、その後も大きな余震が続いている。
被災地域の皆様にこころよりお見舞い申し上げます。
地震防災、地域防災を研究・実践する専門家として、非常に気になる状況である。
いつもこういう状態で思うのが、何かをしなくてはいけないのだけど、できないもどかしさ。
おきてしまったことの復旧に対しては、私のような非力な個人ができることは少ない。
ボランティアに入って汗をかくくらいしかできない。
でも、自分のやるべきことはそれではないと思っている。
辛苦を共にするのも必要だが、その前の問題を解決したい。
一番効き目がある防災対策は、事前の予防対策なのである。
リスクマネジメントの視点を、市民レベルに落とし込み、減災に務めたい。
。。来るべき宮城県沖地震にそなえて、専門家のやるべきことは多い。
森田実氏は、そのHPで、
「災害対策は政府が行うべき第一義的課題である」
と常々主張している。
被災地域の早期復旧に向け、政府の「生活者に温かい」政治判断を期待する。