昨日は、宮城県沖地震対策研究協議会キックオフミーティングに参加してきました。
キックオフミーティングに先立つ理事会で、ようやく私の入会も正式に承認されたようで良かったのでした。
実は、協議会では、まだ個人会員を募集していないので、私の会員資格が非常にあいまいで入会に時間がかかったのでした。結局、非常勤講師という肩書きを使って、学術会員で向かい入れて頂くことになりました。
私の担当は、防災教育部会で、小学生の親の視点で提案をしていくわけですが、私のやりたいことの一つがこんなこと↓
このように、防犯とか交通安全の危険予知活動は行われることが多いのですが、それにもう一つ地震などの災害に対する予知活動をプラスしたいのです。
子供たちに、自ら危険を予知し、考え、行動する力、すなわち「生きる力」を遊びを通して身につけてもらいたいなと願い、そのような学習の場を作ろうと思っています。
。。ここで、ふと建設業界と共通する点が有ることに気づきました。
現在の建設業界を取り巻く環境を考えると、経営者ばかりでなく職員の一人一人が、自ら考え、行動する力、すなわち「生きる力」を養わなくてはいけない状況です。
いま、すでにそれに気づき行動している会社は強いです。魅力的です。
自ら気づくことができない会社は、淘汰されても仕方がないのかもしれません。
建設業界も変わらなきゃ。
・・・話がずいぶん脱線しました。(汗) キックオフの話に戻します。
この協議会の提案事業が、文部科学省の防災研究成果復旧事業に採択され、これから3年間事業プランの達成に向けて取り組みが行われます。
このプランの採択理由は、下記の通りです。
産官学の地震に対する情報が共有化され、常に最新の科学的知見を地域の防災活動に反映させ、当該地域の防災力の飛躍的向上、大規模災害時の人的・物的損害のお花場低減が期待される。
今後30年以内に、99%の確率で発生する宮城県沖地震に対して、事前にどれだけのことができるか、そしてその結果、どれだけの災害を低減できるかが試されます。
日本人は歴史的に、未曾有の自然災害に幾度もさらされてきたため、あきらめの文化をもっていると言われますが、土木技術者はずっとその災害に立ち向かってきました。
これまでに、大雨や洪水による被害はそのほとんどを克服してきました。
地震による災害にどこまで立ち向かえるのか、土木技術者ばかりでなく日本人の英知が試されれようとしています。
ハードだけではなくソフトの対応も含めて、土木屋の果たすべき役割は大きいと思います。
いまは、子供たちの「生きる力」という視点から攻めていますが、建設業界の巻き込みも当然思案していますので、アイデアをお持ちの方は是非御指南ください。
久しぶりに長文を書きましたが、非常に散漫な文になってしまいました。乱文ご容赦ください。